織田信成の演技中に靴ひもが切れた。 よりによって何でこんな時にと不運なアクシデントだと思ったけれど、ひもは前々から切れていて繋いで使っていたと云う事を聞いて、何か不可解だった。 ジャンプ、スピン、ステップとかなりの不可がかかるだろう靴ひもが切れたら一大事じゃないのかな。 それを悠長に馴染んだ感覚だから繋いで使ってたって、そういうものなのかな。 演技中に切れたらどうしようと云う不安はなかったのかな、現に切れた物を使っていて、再度切れた。 アクシデントではなくミスじゃないのかな、スケート靴だって手入れはするだろうし確認もするだろうにと思った。
女子のスケルトンでは用具規定違反で失格となり滑走できなかった。
そりの刃に関して国際連盟の承認を受けたステッカーの張り忘れらしい。
4年前のトリノでも、ジャンプの原田雅彦が体重に合わない長いスキー板を使用し、ノーマルヒル予選で失格になっている。〝初歩的ミスで恥ずかしい〟と自分で云っていたけど、ベテランが何故?と思うと確信犯かと疑いたくなった。
競技での失敗は仕方がないけれどこういうのってすごく嫌だ。 勿体ないと思うし、オリンピックのその一枠を競って負けた他の選手達、その場へ立てなかった選手達の事を考えたら、ほんと情けないし腹立たしい思いがする。 選手もコーチも監督も諸々お偉いさんも、日本の代表という自覚を持って 準備は万端!用意は周到!に願いたい。