女子のフィギャースケートが終わると、ぽっかりと穴があいた様な気の抜け様だ。きっとあまりスポーツに興味のない人は、これで冬季五輪が終わったような気持ちでいるのではないだろうか、それほど国民の関心が高かったし、報道もまるでキム・ヨナと浅田真央しか出ていないかのような取り上げかたで盛り上げた。
終わってみれば20点もの大差でキム・ヨナが金メダル、そんなに差はないと思ったけれど順位としては、三位までがSPの順位そのままで順当と思う結果だった。 二位の真央ちゃんがキム・ヨナを抜くには自身が完璧な演技をして、尚かつキム・ヨナが失敗する、その位の実力の差があると思う。 真央ちゃんは確かに綺麗だけれど綺麗なお人形さんが滑っているように見えて、魅力というものをあまり感じない。 曲に感情移入するのが苦手なのかな?ミスするまいと必死の表情に見えてゆとりがない。 一回くらい転んだってそこからすぐに切り替える〝乗ってきましたっ!〟という表情が分かるくらいに曲に入っていって欲しいと思った。 いつもコメントで「ノーミスで滑りたい・・・」という。 ノーミスは当然の必要条件、今回のフリーは特に絶対の条件だった。 キム・ヨナはポーズをとったそこから既に演技に入っている様な感じを受ける。 演技者として完成度は高いと感じる。 期待を一身に背負った若い二人の重圧はどれ程のものか察するに余りあるのに、素人がしたり顔でうんちく語ってなさいですが・・・
鈴木明子は素晴らしかった、心臓がざわっとした。 終わった瞬間〝伝わりましたっ!〟と実況のアナウンサーが云ったけれど、ぴったりの良い表現だった。
11位から8位まで駆け上がった、大躍進。
男子も女子も6名が全員入賞、世界一だ。 いつの間にか日本はフィギャー大国になったかな。 オリンピックってほんと素晴らしい