すずかぜいたる
涼風至 立秋・・・・ 曇り時々雨 空 雲の合間からうっすらと青をのぞかせる そんな一日だった。
夕暮れのすずかぜの中、花を換えに墓へ行ってきた。
すずかぜいたる
涼風至 立秋・・・・ 曇り時々雨 空 雲の合間からうっすらと青をのぞかせる そんな一日だった。
夕暮れのすずかぜの中、花を換えに墓へ行ってきた。
こちらでは今日は七夕。 昨日バスの中から見た七夕飾りで華やいだ帯広の中心街と浴衣姿の若い女性たち、その割に出店が少なかったように見えた。 季節の行事や習わし風物詩、なに一つを見ても昔は・・・・・・・・と思ってしまう。 出店が道の両側にずらっと並んでいたし、個人の家々でも笹の木を取ってきて七夕飾りを作っていたものだ。 職場でも同様に、飾りつけに時間を費やした。 短冊に願いを書いたのはもう遠い遠い昔。
雨上がりの七夕の朝、織姫と彦星の様に愛しい人とい一年ぶりに会える人、年に一度しか会えない人、そんな人はそうそういないと思うけど、きれいな夜空になるといいな。 明日はもう立秋だ。