何を作っても美味しくなかった。 味噌汁・・・ん?しょっぱい? 小松菜の和え物・・・ん?しょっぱい? 炒り豆腐・・・ん?しょっぱい? 何度も調味料を薄めたり足したりして何度も味見する時って、仕舞いには濃いのか薄いのか分らなくなる。 味覚音痴か?と思うときもあるし、口の中がやたら苦い時があったりもする。 又は段取りに手間取る時って最後まで手際が悪くて、嫌な気分で帰ってくる。 多分誰にでもあることなんだろうと思う、人間だもの。
昨日の雪はすっかり解けて、帰り道の沿道でひとつ見つけた福寿草が今日はいっぱい咲いていた。 東京では昨日一番に桜の開花宣言、北海道の一番はいつも松前、今年も4月下旬の開花予想。 今日の新聞に道内の桜の名所が紹介されていて「悲願桜」とあったので「彼岸桜」の間違いじゃないのかなと思った。 十勝は新得町の新得神社山の「悲願桜」いわれが載っていた、妻子を火事でなくした男性が供養のために植え続けたエゾヤマザクラ、亡き後は町民に受け継がれ2300本が咲き誇る。 ネットで見ても「悲願桜」の画像がいっぱいあった、でも桜の種類ではないと思うけど。 「悲願桜」と呼ぶ桜もあるんだ、又、始めて知った事。