今年の世相を表す漢字が「災」だった。 今年に限らず日本は災害大国だと思っている、災害のない年なんてない。 けれど、大規模災害だった。 北海道全域が数日間停電というブラックアウトなんて初めての経験だった。 こんなに災害が多いのに日本という国は、まだどこか見通しや対策が甘い事を改めてと言うか今更ながら思い知らされて、それが逆にいい体験となって備えの多様性を考えさせられた。
私が思う世相を表す漢字は「躍」 スポーツ選手が大活躍、躍進、躍動した年だったと思う。 平昌五輪から始まって、アジア大会、各スポーツの世界大会での活躍はめざましかった。 特に卓球、バトミントン、そしてテニス、大谷翔平のメジャーでの活躍、今年も終わろうかとする後半に女子フィギャースケート紀平梨花、水泳で瀬戸大也が世界新記録。 スポーツではないけれど、昨日、藤井聡太君が100勝に達成、記録づくしの彼には将棋も分からない私でも凄い!物凄い!事だけは分かる。
身近な思いとしては「不」不信 不正 不安な事が多いと思ったけれど、そんな湿気た気持ちを払拭させてくれた若い力の輝く躍動に「どんなもんじゃい!日本」と 誇らしくなる。
今年の世相を表す一文字は、活躍 躍進 躍動 飛躍の「躍」で~す