暗い、7時に近いのに暗い冬至の朝。 でもやっと冬至、一番日が短い日、ここを過ぎるとほんの少しずつ日が長くなる。 年末になった、平成最後の年の暮れ、そして平成三十一年の新年が明ける。 終わりと始まりは隣同士、昨日と今日で心情まで変わる。 ましてや、すぐに終わると分かっている平成三十一年と言う響きに、少し惜別に似た感傷的な思いがある。
暗い、7時に近いのに暗い冬至の朝。 でもやっと冬至、一番日が短い日、ここを過ぎるとほんの少しずつ日が長くなる。 年末になった、平成最後の年の暮れ、そして平成三十一年の新年が明ける。 終わりと始まりは隣同士、昨日と今日で心情まで変わる。 ましてや、すぐに終わると分かっている平成三十一年と言う響きに、少し惜別に似た感傷的な思いがある。