朝感じた事、夜明けが遅くなったかな~と。 暗い、3時半頃になると空は白んできて4時はもうカーテンを開けても明るかったのに。 立秋も過ぎて、忍び足で秋がかすかな気配を見せる。 7月の後半から、ずっと30度を超える暑さ、時には真夏日にもなり熱帯夜もありで、日本中がそうだったので北海道と言えど、これが今の日本の夏だと観念した。 7月の始めは、はっきりしない天気で梅雨の様だったのに、突然30度超えの連日になった。 そして、今朝は半そでが少し寒いくらいで明日も20度に届かない10月上旬の気温という予報、極端から極端、時々こういう事がある北海道だ。 暑い中、用を足すだけしか出かけなかったけれど、何もしない倦怠感があり、ブログを書く気にもならなかった。 腹立たしい出来事、喜ばしい出来事、驚きの出来事、次々と世の中は動いているのに、この体に搭載しているエンジンがかからず無気力で過ごした。
それでも、友人に頼まれて彼女が所属している老人クラブの人たちに、今月から10月まで週1で踊りを教えに帯広まで行ってる。 どこかその辺のコミセンででも踊るのかと思ったら、帯広市の「ふれあい祭り」とやらで、各老人クラブが参加する大きな恒例行事の様で、帯広文化ホールの大ホールで踊ると聞いて吃驚だった。 この膝が痛くて踊りを止めて10年以上経つし、この膝が痛くてパートも止めたのに、安請け合いしちゃったかなと思ったけど、不思議と音楽が鳴ると動いてる。 みなさん耳に馴染みの「きよしのズンドコ節」簡単な振りにして楽しく踊って貰っている、まだ2回だけど。 正味2時間弱でも帰ってきたらクタクタ、足は次の1週間まで痛い。 リハーサルもあり本番は10月中旬、早く無事終了し、お役御免まで頑張る。 思いもよらない頼まれ事に、引きこもりの私もちょっと誰かの役に立ち、社会に関わっているかなと思っている。