久振りに電話をくれた友人と話し終えた後、「メールのやりかた忘れた」と言う伝言があったのに気付き、だから電話だったんだと分かりました。 「開き方はわかるんでしょ?」とメールをしてみた、2度。 返信がないので電話をすると、 スマホに買い替えたので誰からのメールか分からず、おっかなくて開けないと言う事でした。 確認は出来るだろうと思ったけど、出来ないならショップへ行ってきちんと教えてもらったら?と言うと、ラインで繋がってるからいいんだと言う事でした。 主だった人たちとはラインなんですね。 「じゃあ、メールはあまり必要ないんだ」と聞いたら「そうだね」あっさりしたものでした。 既読にならず、どうしたのかなと気にする事は要らないんだと知らされました。
思えば、パソコン教室へ通ったのは、メールをやりたい、それがきっかけでした。 教室で習い、大勢の中から同世代の女性のメル友さんを選び、この方からの絵が動いて音楽が流れるEメールを貰った時、カルチャーショックと思う位感動しました。 こんなメールがあるんだ! それから本を買って自学、いっぱいの失敗を繰り返して自分もできる様になりました。 17年前の話です、思い出しました。
メールって好きです。 よく早朝に目覚めてそこから眠れない時など、このスマホに変えた友人には他愛ないメールを打ったりしました。 「夢の中だよね、目が覚めちゃったよ、どうしようかなぁ、酒でも飲むわ」 暫く音沙汰がないときは「お~い! 生きてるかい」 そんな事が物凄く遠い過去に思えました。
聡太君 おはよう!
可愛い!