友人が「施設に入る事に決めたから」と電話をくれた。 あと2年くらい経ったらそうすると言っていたばかりだったから、もう?と思ったけど施設の人を呼んで話をしたと言う事で、手続きをしたと言う事ではなく、いずれそうするという話をしただけなのか、よく分からない。 アポ電に悩まされて何度か電話で聞かされ、結局固定電話を外して安心したと聞かされ、2年位したら施設に入ると聞かされ、これらの話はそれぞれ2度3度と電話を貰っていた。 同じ事を言う様になったと感じていたけど、息子さん2人も遠くに居るので大きな自宅に一人でいるのは不安だった様でそれは良い選択だねと話をした。 息子さん孝行だし彼らも安心だと思った。 友人の言った言葉「長く生きるって悲しいね」には同感。 私が思うのは「歳をとって良い事って何もない」 それぞれの暮らしの形と質は大きく違うので、思いも様々で当たり前。 老後を楽しいと思って過ごしている人たちは、それは素晴らしい事。