令和元年10月26日㈯ 晴れたりくもったり、たまに雨…でも肌寒くもなく、おでかけ日和になりました。今日はカメラ片手に取材に走ったとちのみ特派員です。
ここ数日の朝晩の寒暖の差が大きくなって、まわりの山々は鮮やかに色づきはじめました。
それでは、10月26日(土)現在の鶴岡市朝日地域の紅葉情報をお伝えします。
まずは、日本の滝百選地「七ツ滝」(ななつだき)です。
黄色・赤・緑と絶妙なバランスで色づき、息をのむような紅葉です。いま、まさに見ごろをむかえています。
紅葉の名所だけあって、七ツ滝公園には多くのお客様がいらしていました。
◇日本の滝百選地「七ツ滝」 (ななつたき)
・所在地:鶴岡市田麦俣
・アクセス:湯殿山ICより車で約10分、月山ICより車で約40分、道の駅「月山」より車で約10分、七ツ滝公園駐車場より徒歩1分
・駐車場:七ツ滝公園近くに約10台
幾筋にも分かれた流れが、やがて一本の流れとなって滝壺に下る直瀑。磐梯朝日国立公園にあり、周囲の大自然とも相まって圧巻の姿をみせています。
高さ90メートル、落差上方50メートル、下方40メートル、新緑と紅葉の名所。新緑の時期にも、ぜひ訪れたいところです。
続いては、新緑・紅葉をみるならここ!!という名所「梵字川渓谷」です。
始めに、国道112号線から月山ダム方面へに向う道沿い(橋)から国道112号線を眺めた風景です。
その対岸の紅葉です。
このまま月山ダムのダム湖「あさひ月山湖」沿いを車で走り、目指すは梵字川渓谷のひとつ「アカクラ・アオクラ」です。
月山ダム管理所を越えて、2つ目のトンネルを越えると、あさひ月山湖の対岸に見ることができます。道路に看板が設置されています。
向かって右側が青(岩肌)→アオクラ、左側が赤(岩肌)→アカクラという独特の渓谷美を楽しめます。
◇アカクラ・アオクラ
・所在地:鶴岡市上名川
・アクセス:庄内あさひICより車で約15分、月山ICより車で約40分、道の駅「月山」より車で約10分
・駐車場:あり
「アカクラ・アオクラ」の岩肌には季節によって滝が流れます。今日はラッキーにも一筋の滝を見ることができました。
続いては、国道112号線沿い国道沿いの「米の粉の滝ドライブイン」での休憩がてらに手軽に眺望できる紅葉の名所、
梵字川渓谷の絶景の一つ「米の粉の滝」(こめのこのたき)です。見ごろをむかえ、カメラマンが訪れていました。
米の粉の滝ドライブイン裏の展望台から眺められます。月山ダムの下流、梵字川渓谷の梵字川に流れ落ちる滝。
◇米の粉の滝(こめのこなのたき)
・所在地:鶴岡市上名川
・アクセス:湯殿山ICより車で約10分、庄内あさひICより車で約10分、道の駅「月山」から車で約3分、駐車場から徒歩1分
・駐車場:米の粉の滝ドライブイン駐車場
そのほか、鶴岡市朝日地域の紅葉の名所はこちらをチェック → 紅葉絶景ポイント(あさひむら観光協会ホームページ「みちくさのおすすめ」)
紅葉時期にあわせて、あさひむら観光協会では「紅葉スタンプラリー&新そばウィーク」をやっています。
とちのみ特派員も紅葉スタンプラリーに参加中
紅葉の見ごろは、まだ続くことと思います。この秋は、紅葉の名所をめぐりながら「紅葉スタンプラリー」にぜひ参加してみてくださいの~とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~