山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

成瀬正憲さんからたくさん学びました。

2012-03-15 13:42:15 | 六十里越街道
24.3.15(木)

こんにちは今日も目を細めパソコン打ってます

さて、昨日はアルゴディア研究会学習会でした。
講師には、羽黒町観光協会観光推進員の成瀬正憲氏をお迎えし、1時間半程のご講演をいただきました。


成瀬正憲氏

テーマは「精進料理と月山ブナ帯文化」という、最初聞いた時は
精進料理と月山とブナの文化?という感じでしたが、
講演を聞くにつれ、ほ~ぉ、へ~ぇ!と、とっても興味深いお話が続きました。
文化遺産の話や、郷土料理の話し、大鳥地区の食文化のお話など、
初めて聞くことが多く、大変ためになって、そしてとってもおもしろかったです

世界三大ブナ地帯に日本の東北地方が入っていて、
その中でも山形は天然のブナ林が日本で最大で、
その中でも月山が最大面積を誇る(なんてすばらしい
こんな話や、


朝日の食文化での新発見もあった様子で、成瀬さんもメモをしながら皆さんの話を聞いていましたよ。








「かけがえのない文化遺産を受け継ぐ」ということで、かんじきを作って雪の上を歩いてみよう!という企画や、深靴(わらぐつ)をはいて羽黒山へ行こう!という企画も行ったそうで、学習会に参加したも皆さんもとても熱心にお話を聞いていました。

成瀬さんの話はとても興味深くもっといろいろなお話を聞きたい!とアルゴディア研究会、苦楽歩のみなさんは感じたと思います。1時間半ではまだまだ聞き、話したりないという感じの皆さんでしたね~

お忙しい中ご講演いただきました講師の成瀬正憲さんには心より感謝申し上げます。
これから羽黒地域の観光と朝日地域の観光と素敵なコラボできるとイイですね





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