🔴23令和5年4月17日実践心学
[荷物のない船は、まっすぐ進まない]ライン日記
御神尊様は、荒々しい波は誰が立てるのか。見えない風が起こしている、それを心と見れば波の荒々しさよりも、心の波をおさめることが先といわれたものです。
船には、バランスをとるバラストタンクがつきもの、これで船はバランスよく浮かんでいます。さらに人生でいえば、苦から逃れたい気持ちは、誰もが願うところです。が、逃れたところで、新たな荷物が待ち受けています。
不思議なもので苦労に耐えると、さらなる苦労も苦に感じなくなるものです。人生は心配や苦労は誰にでもつきものです。『苦には苦をもって打ち勝つ』苦の壁はこれで超えられます。やります