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令和3年7月16日人生の処方箋
[邪気 邪念は相手より自分の体を痛める]
梅雨も明け、蝉がなきはじめました。夏の匂いがします。
さて、最近の医学は宗教の世界を侵食、精神医学のみならず、すべての病気と心の関係を指摘しています。でも、宗教のほうは先祖のさわり、タタリをいう迷信はなくなりません。本当に人間は弱いものです。
例えば、邪気邪念は嫌いな相手に向けられるものですが、昔は祈り釘で恨みを晴らしたものです。非科学的方法ですが、その人間の念の強さは、怖ろしいものがあります。
ところが、天地の理からいえば、相手が仲良く円満に生活していれば、その邪気は入り込む余地はなく、邪念と共に本人に帰り、我と我が手で自らの体を痛めます。
今ではさらに邪気邪念を入り口にあらゆる病いが生まれています。コロナもさることながら、最も怖れなければならないのは、邪気邪念です。運気を閉ざすものです。やります!
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