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令和3年7月15日人生の処方箋
[心の雑草は 心の葛藤そのもの]ライン日記
ワクチン接種の会場では、不安に怯えた顔で並ぶ人がかなりの数で見かけます。日頃、病気と縁がなく、病院や注射も行ったことがない人もいます。
しかし、人間は常に病気の脅威に晒されています。貧、病、争とありますが、何かの病気になりはしないのか?その心配よりも病原でしょう
天地の道は病気というものは、心の雑草を病原といいます。ではその雑草はといえば、医学の物差しでは測れないものです。心のありようにあるからです。
その心に問いかけてみれば『何か言いたいことは争いになるとこらえ、胸に収め』ていたりします。あるいは『勝ち気に振る舞い』『人の言葉が気にいらない』『うるさいことばかり』などの、心の中はこれ心の雑草と言われています。
『心の雑草こそ心の葛藤』というものです。葛藤を超えてこその健康です。これは曲げないなどの頑なな心を捨て、相手のことは、無条件で受け入れる素直な優しさが、雑草を刈りとったすがたです。それは健康に向かう心です。ともに赦しあい、助けあって優しい言葉ですごしたいものです。やります!
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