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令和2年10月17日
[己が思いと人の思いの混一すれば その為す行為に過ちなし]
人生は、むせび泣きと、すすり泣きと、微笑みとで成り立っていて、
分けてもすすり泣きが1番多いと、ある外国の作家が述べています。
このようなことばは、どこの何からそのようにいえるのか疑問です。
人はことばに影響を受けやすいからやっかいです。
まさに『人生は苦悩なり』です。
人の気持ちや立場のわからないところで、ああでもないこうでもないと悶々としていると、
人はあきらめの境地で、人生をトボトボと歩くことになります。
そこに自分の思いよりも、『人が何を思っているのか知る余裕』があれば、『苦悩の壁を破る』こともできるはずです。
人と繋がらなければ、喜びはないのです。
自ら動き、赤血球(酸素と二酸化炭素の交換)と白血球(病気から守る)のパワーをつくるのです。
血液は役割分担、離れているわけではありません。手分けをして支えあっています。
それを混一(こんいつ)と表現し、『人間かくあるべし』と示しています。
混一のきっかけは、あなたからの動きにかかっています。
動くだけで笑顔の世界がひろがるはずです。やります!
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