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🔵24令和7年1月28日実践心学
[先憂後楽(せんゆうこうらく)を現代に翻訳してみる]ライン日記10週年
佐賀藩10代藩主、鍋島直正公が17歳で座右の銘としたものです。みんなの憂いは、まず自分が背負い、楽しみはみんなが楽しんだあまりをたのしむ。生涯を貫いた名君です。
今の苦しみの元は、努力もせずに幸せになりたい幸せでありたいが、見えるものです。これを求めごころといいます。そこには常に足りない、もっともっとの自己中心しかみえません。
御神尊様が、修行で行きついた『運命の実態は、人の喜びを我が喜びとし、人の悲しみを我が悲しみとする』『自他一如(じたいちにょ)こそ天地と共に生きる幸せの道』を示しています。
まずは、『自身の願いの前に、人の思いを尊重する一歩』から参りましょう。やります!
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