天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

切り替え3つ

2022-03-12 15:26:00 | 新陳代謝
令和4年3月12日人生の処方箋
[新陳代謝と3つの切り替え]ライン日記

春一番がやってきそうです。季節の変わり目ということです。高齢者には冬も春もややこしい季節です。寒さで心も縮み、コロナで萎縮して躍動感が衰えています。

こういう時はまず、外に出てみることです。日に当たる、散歩は自律神経のバランスをととのえ、疲労回復です。私は年初には、あと2ヶ月で『春だあ』と言い聞かせています。

体調にすぐ響く人もいます。冷え性で胃腸も弱い食べれない、温かい物がいいですね。花粉症対策は、冬の体調管理の悪さと、免疫力のアップ冬からの目覚めと体づくりといいます。
まるで冬眠する熊のようです。

さて、御神尊様は『心の切り替え』『体の切り替え』『生活の切り替え』をあげています。この三つのそこには、天地のはたらきで、新陳代謝が流れています。順調にそれぞれにあるクセを修正すれば、春爛漫(はるらんまん)笑顔も満開となります。やります!

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人生の三要素

2022-03-12 15:24:00 | 信仰と生活
令和4年3月11日人生の処方箋
[たしかに病は気からというけど]ライン日記

御神尊様は、病も運命的現象のひとつと見ています。心療内科の先生が本庁に講演にきて、これは妙薬だと単なる米粉を飲ませたら病気が治ったといわれたものです。

最近は、潜在意識や、顕在意識の影響で病は気、健康も気といいます。それに生きている人間は生命維持のため、目や耳、心臓や肝臓、膀胱、細胞の組織、血流まで勝手に働いているように見えます。

しかし、やさしい言葉でいえば、心の動き、つまり『性格、精神、生活の三要素』の喜憂感情の影響を受けています。
三要素の影響を受けるから、心の使い方をきたえなければなりません。そのために人間は何かに気づいたら、ありがとうといい合掌します。心を変えれば、気も変わるここからです。
やります!
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見えない弾

2022-03-12 15:21:00 | 運命と心
令和4年3月10日人生の処方箋
[苦悩から生まれる 生きる力]ライン日記


苦と楽の花咲く木々をよく見れば 心の植し実のはえしなり
この短歌は、かなり昔のものですが、すでに心と苦楽のつながりを表現して妙ではありませんか。

ただし、楽を行けばいいものを、苦を選ぶところに御神尊様の言われた、『人間本来陰性だもんな』を思われます。
だから、『道を学ぶ人は苦悩を生きる力に変えよう』とする人です。

いまやロシアとウクライナの戦争が、最大の関心事です。それでも世界52ヵ国から、2万人が義勇兵で参加しています。苦から逃れようとすれば、悩みは深く長いトンネルです。

戦地は命懸けですが、日常生活でも憎みとがめに命懸けの人を見てきました。心の鉄砲玉を毎日撃つているのです。人間関係の戦場で、自覚のないまま倒れています。見えない心の存在を自覚して霊性に目覚めることこそ、先祖への感謝の道です。今こそ実践しましょう。やります!

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天の理

2022-03-12 15:17:00 | 運命
令和4年3月9日人生の処方箋
[天の理 明らかにして私欲なし]ライン日記

懐かしい童謡ですね。『朝はどこから来るかしら、あの空越えて雲越えて 光の国からくるかしら。いえいえそうではありません。それは希望の家庭から、朝はくるくる朝がくる。お早う、おはよう。』

子供の頃、歌ったことがあるでしょう。この歌は大きな声で歌えば本当に元気になります。それは人間の霊性が希望の家庭と、生まれながらに知っているからです。

長ずるに及んで、人間は世間に揉まれ心は汚れていきます。こうでもしなきゃ生きていけないと、広言して理屈で正当化しようとします。

権力者になれば、富貴高名を得ていつまでもこのままでいたい、人の物、命をも国の正義とかで平気で奪います。でも、すべての生命には必ずおわりがあります。さて、神の膝下でどのような報告をしましょうかね。やります!
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慈しみ

2022-03-09 08:47:00 | 信仰
令和4年3月8日人生の処方箋
[何かひとつは 慈しみに生きたいもの]ライン日記

ラインに寄せたご奉仕に、ウクライナに義捐金の申し出と、ロシアに国民にも呼びかける行動をすると、決意をいただきました。ありがたいことです。

今の世の中、政治にマスコミ、本、は言葉ばかり、何かできないのでしょうか。日常的にためになる動きはできないのでしょうか?

解剖学者の先生は、小学生からずっと虫を捕まえ、虫の標本は何万にもなっているらしいのです。
最近は、お寺で虫塚を作り、6月4日を虫の日と勝手に決めて供養しています。これも命の供養のひとつです。

どのくらい虫殺しているのか。車のフロントガラスはすごい、新幹線もすごいらしい。足元で踏んづけてもいます

そして、農薬これはほとんど全滅で、農薬使用量世界1位。
韓国が2位。仏教の教えは、殺生戒からです。ブータンではハエも、蚊も殺さない、手で追うだけ。御神尊様も手で払ってました。やります!

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心の目

2022-03-07 08:38:00 | 信仰と生活
令和4年3月7日人生の処方箋
[怒りの特効薬は 鈍感になること]ライン日記

むかしベテランの年配教師から、腹が立ったら6秒数えてオデコに唾をつけてみる、と言われたことがあります。
私は腹を立てても陰にこもる方で、キレる人間ではなかったので、怒りは面にはでず、長く胸の内に持つ方でした。

ところが今頃になって、アンガーマネジメントとなる心理分野が生まれ、そこで、4秒かぞえよ。6秒ルール、など。過去が今に生きています。

人間関係には大別すれば、良いことと悪いこと、ふたつがあります。その選択で、幸、不幸にわかれます。それも生きているから、何らかの感情反応があるわけで、死んだら何もありません。

合掌は、怒りの感情の処理が早くなってこそ前進です。鈍感とは何が大切かがわかり、心の目がよく視えるたとえです。やります!(我、いまだ、木鶏足りえず)
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中道

2022-03-07 08:36:00 | 信仰と生活
令和4年3月6日人生の処方箋
[天地の中道を失わず]ライン日記

節分は過ぎましたね。中でも立春の前日、2月3日が有名です。
豆を撒き鬼は外、福は内と福を招き入れる行事です。基本は商売繁盛と無病息災にあります。願いは時代を超えて、人々の本願のようです。

昔の医者は漢方医ですから、良く医者のさじ加減次第と言われたものです。それが時代とともに死語になりかかっています。

今ではそれは、良い加減とさじ加減は、ちょうど良い適当なところとなりますか。お風呂の湯加減をさすようなものです。

これを楽しいことに溺れ、家族を泣かすことなく、笑顔も忘れて怖い顔をしないことです。これを中道といいます。

船の復元力のように、苦しみに傾かず、しかも楽しみにもあとを引かず、傾いたら元にすばやくもどる。これができるようにならずして、おかげがないなどと無茶は言わないでください。やります!
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人の生き方

2022-03-07 08:34:00 | 運命
9令和4年3月5日人生の処方箋
[天地に生かされる 私たち]ライン日記、

世の中には、経済事情というものがあります。そこには、恨みつらみが怨念のようにしがらんでいます。

まず、お金に苦労したことがないという人。このような人に出会ったことがありません。手紙で貸した金返せの請求書。借金の申し込み。貸さなかったから、それっきりの関係。給料の前借り。使い込み。借金を踏み倒して逃げるなど。恐るべし金の祟り。

我が家も借金時代が長いことありました。日々、今日は、今月はどうやって月を越すか、家族の視野は狭く、ただいかにして口を糊するかだけです。

御神尊様に縁を結ぶことで、初めて天を仰ぎ地の恵みを知るありさま。そこに初めて合掌から感謝の道が見えてきました。そして、人の生き方をしていなかった自分を認め、道を知らない罪の悔しさの中で、懺悔の涙にくれて目がひらきました。
やります!


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平和には

2022-03-07 08:32:00 | 運命
🔴令和4年3月4日人生の処方箋
[平穏な時が危ない 次の危険をはらんでいる]ライン日記

ロシアとウクライナの戦争で、世界観は一気に変わりました。
この70年、紛争、戦争は数限りなく行われてきました。
ただ、ありがたいことに、70年戦争に巻き込まれず、日本人は平和だと信じてきました。

その陰で戦いに明け暮れ、多くの人が犠牲になっています。ひょっとして、日本はその人たちの犠牲のうえの平和でしょうか?
日本だけの平和、我が身に危険が及ばなければそれでいいのかが、問われているのではありませんか。

病気を治すことも、経済的な問題も、人間関係の争いも、これも問題です。これの解決をおかげといいます。
御神尊様は、まずはおかげからを否定していません。ただ、喉元すぎると、熱さを忘れることを心配しています。

天地は身の回りだけの幸せを恵みとされているのでしょうか。手に入れたものは、さらに困っている人に、おすそ分けしてこそ天地人が一体となってつながり、人間全体の幸せに広がるでしょう。
常に怠りなく、おかげを他に及ぼす心を忘れないことです。まさかの事態はいつでもありです。やります!
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依願体信仰

2022-03-07 08:29:00 | 運命
令和4年3月3日人生の処方箋
[動かすより動けの意は]ライン日記

人には、何か願い事があるものです。だから、節目には神社仏閣におまいりします。これを依願体信仰といいます。ところが、なかなか思うように願いは叶わないものです。

御神尊様は、依願体と神とはなんの関係もないことに気づかれ、頼まれても『帰れの』玄関払い。相談者も『もう頼まん、自分で解決する!』と席を蹴って立つと、突然『ようし、気に入った。』でした。これ30代ですよ。

念が弱くて動けず、念じても動かず。トランプゲームでエースの①が出るのを、期待するようなものです。その間、時はお構いなしに過ぎていきます。なんのために、時をおかずに動くのか。それは家族の和の力の実現のためです。依願を捨て、自ら動くことです。やります!
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