男尊女尊

🔴23令和5年4月18日天地の公道

[隣人があなたを救う]ライン日記

御神尊様が20年の命がけの修行で、既成概念をこわして人の生き方をかえたのです。しかも、儒教や陽明学、朱子学と権力者によって徹底的に支配された、人々の苦しみにあえいだ生活をです。

時期はまた、符号をあわせたように戦後の思想の混乱期。

それまでの『日本は男尊女卑』など、人として生きる生き方を、自由に学べ実践できるのはそのおかげです。

御神尊様の指さすところ、胸を突かれるのは隣人とは何か。今までは、そこには家族なく世間です。でも、運命はその隣人との関係によるもの。それを男尊女尊といい、夫と妻こそ隣人であり、そこを合掌生活で結ぶ男尊女尊こそ、天地が人をして、語らしめ道を開いてます。やります！

バランスタンクに信仰を

🔴23令和5年4月17日実践心学

[荷物のない船は、まっすぐ進まない]ライン日記

御神尊様は、荒々しい波は誰が立てるのか。見えない風が起こしている、それを心と見れば波の荒々しさよりも、心の波をおさめることが先といわれたものです。

船には、バランスをとるバラストタンクがつきもの、これで船はバランスよく浮かんでいます。さらに人生でいえば、苦から逃れたい気持ちは、誰もが願うところです。が、逃れたところで、新たな荷物が待ち受けています。

不思議なもので苦労に耐えると、さらなる苦労も苦に感じなくなるものです。人生は心配や苦労は誰にでもつきものです。『苦には苦をもって打ち勝つ』苦の壁はこれで超えられます。やります

因果応報

🔴23令和5年4月16日実践心学

[現象は原因を語る]

心のなかの複雑な悩み、事情は隠していても、天地にはわかるものです。その結果が笑顔を失ったあなた、くらい表情のあなたというわけです。そこを御神尊様は、人生の危機を未然に防ぎ、方向をしめされたものです。

悩み苦しみは、あまりにも自己中心的考えからうまれます。私の『使命は世のため人のために生きる』にあります。それも『大きな負担ではなく誰もが実践できる』こと、これは天地の慈悲です。『喜びは笑顔はどうなのか』『人間関係に敵はいないか』『切り替えを忘れてはいないか』これが天地の願いであり、幸せの世界がここに現れます。やります！

心の開放

🔴23令和5年4月15日実践心学

[無用の悩み　無用の苦と別れる]ライン日記

人は、おそらくひとりのこらず、自分の心を毎日悩まし、我が身を痛めてきたようです。それが、生身の人間の哀れなところです。

妻をおもえば不平不満をもち、夫のことで内心腹を立て、親や子供のことで、思えば思うほど悩ましくなることは、絶対にやめなければならないことです。

なぜなら、天地の法は連続しての悩みは許していないからです。その場限りの悩みとらわれは、誰でもがあることです。

でも、苦を感じれば、それは罪の世界に足が入っています。

笑えず、リラックスできず、笑顔も失うは明らかに運命は傾いています。今日も心を解放することです。やります！

悩みを捨てる努力

令和5年4月14日実践心学

[忘れることは　捨てること]ライン日記

時に人を悩ますのは、やむを得ないこともあり、ある程度の悩みは仕方がないこともあります。しかし、御神尊様はこれはダメだと言われたのは『自分自身で我が身を悩み苦しめる』こと。

それというのも、事情にとらわれ過去を気にし、それが発端となり、不幸病気のキッカケとなるからです。

『過去はない未来はきてない、なのに今という時間の使い方に重大な間違い』があります。

いかなる事情があろうと、命がけになる必要はない『忘れること、すなわち捨てること』これに命をかけるべきです。『捨てれば、何もない』『清算すれば、悩みも苦しみもなくなる』のです。やります！

あっさり生きる

🔴23令和5年4月13日天地の慈悲

[人間らしい心で　生活をしたいもの]

おはようございます😃

幸せ、健康であるために性格と精神の改善は、絶対的条件です。しかし、人の人格は完全ではありません。どこかに性格の破れがあり、短気で癇癪持ち、怒りっぽくケンカ早い、無口で不平不満。小言が多く口ごたえばかりする。クヨクヨ愚痴の絶え間がない、など、これを欠陥といいます。

しかも精神的には、さまざまな事情にひっつかかり、いつまでも忘れずしこりを残してもち続けるなど、これらもよくあることです。これが運命に暗雲のように立ちこめる原因です。

『人間らしい心とは、風が抜けていく』ように、『腹が立つことはあっても、時をおかずあっさりとあればいい』だけです。それだけです。やります！

見えないつながり

23🔴令和5年4月12日実践心学

[運命は人のものではありません]ライン日記

先日は、３歳のお子さんが花見でちょっと目を離したすきに、いなくなりました。これは人数が多いと起こる心理現象で、リンゲルマン効果で、人にたよる現象をさしています。

親は子供から目を離さず、どんなに批判されてもリードをつけておけば、子供は距離感を覚えて遠くに行かなくなるといわれます。

このリードは、絆し(ほだし)と絆(きずな)におきかえられます。キズナは夫婦、親子、兄弟姉妹の関係をいい、ホダシは辛い、悲しい、嬉しいとか、楽しいで、感情であらわれてきます。ホダシとキズナはひとつ、幸せをつくりだすのです。やります！

陰と陽

🔴23令和5年4月11日実践心学

[陰と陽のはざまの祈りを知る]ライン日記

昨日は遍路にふれましたが、遍路は歩くことに集中することで、苦悩は薄紙を剥ぐように消えていくものです。

その遍路も、初心忘るべからずといわれながら、やがて慣れが心の緩みを生み、地元のお接待の慈悲で生活するひとがでてきます。

私は遍路の旅路で、地元の慈悲に溺れて人の情けにすがるだけに堕ちた遍路に出会うこともたびたびでした。

遍路には目的、願いがあります。ふたたび社会に復帰の祈りは陽の祈り。家庭をすて、犯罪を犯しながら隠れ蓑にする、遍路は祈りなき陰の祈り。遍路も天地に祈るものだけが、ひかりの道に出会うことになるのですね。やります！

歩こう

🔴23令和5年4月10日実践心学

[歩いて　天地の祈りを知る]ライン日記

最近は、ウオーキングで健康を心がける人が増えています。四国遍路も一種のウオーキングで歩く人もいます。古来、四国は苦悩者の終(つい)のすみかで、多くの墓石が山道にひっそりとおかれています。

御神尊様は、その苦衷(くちゅう)を運命と捉え、2年４ヶ月の遍路の旅で救いの道を求めています。この旅で、心が運命を作りその場所が生活にあることをつかみます。昭和の初めごろそんな考えはどこにもありません。そこから、運命は宿命にあらずの認識が細々と、人々に芽生えていくのです。

歩くは、天地の変化で祈りをしることです。変わらない心をほどき、解きほどかれています。歩くは新陳代謝です。やります。

新陳代謝とは

🔴23令和5年4月9日実践心学

人生の鏡に　我を写してみる]ライン日記

運命を変えるには、学ばなくては変えようがありません。学んでも、ただちに改善されなければ、変わりようがありません。

正しい認識があれば、言われることの理解消化もはやく、弱点、欠陥も修復できるものです。

そこで鏡は天地の道。そこに写る自分はカタチだけではなく、心の問題もあきらかになり、運命を開くチャンスとなるのです。

この世は新陳代謝の世界、とらわれたり留まってなりません。執着を捨てるから、前ににすすみます。自然の法則に順応すれば、心身はらくになります。そこにおかげも生まれます。捨てることですね。やります！