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    小さなちいさな一輪挿しに 陶土でつくることに 心惹かれています

干菓子の木型でつくる陶の千鳥

2014-11-09 | asanomiの日々


フェイスブックでご紹介していたのですが
先月のイベント会場ではコレを作っておりました。



これはお干菓子の木型です。
春のイベントでお会いした「紙びより 東野早奈絵」さん
木型を使って小さなお花のピアスを和紙で作られていたのを見て
その木型に惚れてしまったのです.
東野さんは和紙.
私は粘土だけれど
この木型という道具を使って何か作ってみたくなったのです.
お干菓子の木型…いいな~。
なんでしょうね~いいな~。
木の温かさと手仕事のやさしさと…
そして、作り手の池亀由紀さんと…
偶数日はお干菓子づくり
奇数日は木型づくり
という何かちょっとユーモラスなスタンスにも
私は勝手にファンになってしまったのです♪

思えば図々しいことなのですが東野さんにご紹介いただき
「木型干菓子工房ゆらり」池亀由紀さんとお話することが出来ました。
池亀さんも粘土用の木型を作るのは初めてとのこと.
手始めにシンプルで可愛い千鳥の型で作ってみることにしました.




ゆらりさんの和三盆です。
こんなに可愛らしい.
可愛くて食べられず…未だにうっとり眺めている私。

会場ではお客さまと木型を交えてたくさんお話しすることが出来ました。
新聞テレビで何度も紹介されているので
「あ!知ってる!」っておっしゃる方もたくさんいました。
「厚別ちょっと遠いけど行ってみたい」とおっしゃる方も。

早い時間に売れ切れてしまうこともあります.
お問合せしてから行ってみて下さいね.
ゆらりさんの工房には可愛い木型が壁一面に。
古いものや新しいもの…見ているだけでうっとりですよ。



素焼きが上がりました.
まだ、練習なのでいろんな色の釉薬で試してみようと思います.
楽しです~♪





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