朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

もう少女ではないけれど。

2005-01-15 16:34:55 | Weblog
「相変わらずの文学少女ね。」 シアトルからメール。 もう少女ではないけれど、いつまでも少女の部分は残していたい。 意地を張り、虚栄を張り、無理をして、それが大人の世界。 楽に生きる生き方もあるはず。 寄りかかって生きる生き方もあるはず。 映画や小説にのめりこむのは、短絡的な現実逃避。 「実際の経験を数踏むことは難しい、本を読むことによって、他の人の経験が自分の経験になる。」 そう言った高校 . . . 本文を読む

人間の幸福  宮本輝

2005-01-15 16:26:58 | 読書、映画、音楽
「まったく、気味の悪い沼ですよねェ。ここに、生きている沼がいますけど」 「人間から誇りってものを奪っちゃいけない。どんな人間にも誇りってものがあるんだ。それを奪うのは命を奪うのと同じことなんだ・・・」 複雑に絡み合う人間関係と人間模様。人は自分の中に沼を持っている。 その沼に足を獲られながら生きている。 『夫婦がつれそう理由    円より子』 別れない理由。 別れる理由。 一緒に生き . . . 本文を読む

壊れてるしぃ(本日の弁当)

2005-01-15 09:07:30 | お弁当
椎茸ごはん 出汁巻卵焼き きゅうりの塩昆布和え 人参のグラッセ サラダ菜 豚肉の梅肉巻フライ 切干大根煮 「あぁ、壊れちゃったよぉ」 娘です。私に浴びせる言葉です。 昨日のスポーツ新聞みながら、 「あぁ、ブラピが私を見てるわ」 なんてやったもんだから・・・ 「クルーニーのほうが、年が上だからいいんじゃないの?」 「イヤイヤ、今度は同じくらいの歳がいいのよぉ。きゃぁ~~~。ブラピ」 「えい!こ . . . 本文を読む