朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

共に墓場まで

2006-02-02 17:22:52 | 徒然に
なんてまっぴらゴメン まして亭主となんて。 「死んだら、海でも撒いて欲しい。」 一瞬にして、亭主の小さな目が点になった。 微妙に固まったまま、それとなく何気なく装うとしている。 「お墓には拘らないわ。」 更に追い討ちをかける。 ビールを口に運ぶのをやめた。 「俺は、お母さんと一緒の墓に入りたいのに。」 いえいえ、結構です。 墓に入ってまで、あなたの世話なんてやきたくないの。 と半分の本音。 「 . . . 本文を読む