朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

水の手帳    伊集院静

2005-02-09 09:38:02 | 読書、映画、音楽
「人間はどんなことをして生きてもそれがその人の意思で起こした行動なら、それは決して無為なことではないということなの。生きている人間のすることに無為なものは何ひとつないと思うの、どんなちいさな流れも、いつか河になる気がするの」
「河か・・・・。君の河はどこに流れていくのかな。」



自分のルーツを探る。
自分の生き方を見つけるということ。
何時も思う、無駄なことはないとい言うことを。
無駄ばかりして生きているのに、決して無駄はないと。
無駄も必要なことだから、与えられること。
女の強さを思い、
女の儚さを思い、
女としての行き方を問う。

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