朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

おおきくなったら

2008-09-03 18:05:32 | Weblog
「○ちゃん(上の娘は自分のことをちゃんづけで話す)ね、大きくなったらね・・・」
21歳にもなる上の娘は、自分のことをちゃんづけで話し、
さらに将来を語るときには、↑のように大きくなったらねと話しだす。

私よりも8cmも大きく、成人式も済み、れっきとしたレディに育てたつもりなのだが、三つの子のようにまったく間が抜けている。


今日の午後は、とある研修会に出ていた。
その最中電話をしてきた娘、終わって電話をすると
「もう用事は済んだ。」
とのこと、いったい何をしていたんだと問われたので、
然々斯く斯く云々と説明すると、
「いったい何になるつもりなの?」
とそんな娘に言われた。

43にもなり、この先いったい何になりたいと問われても、なんと答えたらいいのだろう?
まさか、「お花屋さん」などと言うわけにもいかず。



何になりたい


何をしたい


この先、元気に動けるのは精々多く見積もっても15年。
それも、すべてのリスクを抜いたとして。
新しくことを始めることが出来る気力をもてるのは、
この先、5年の間だろう。


先日、同期会の後、いつもの店に久々により、兄ちゃんとほんの少し話しをした。
「たとえ半年でもいいから、自分が何かをした、何かができたという記憶を人生の中に刻みたい。」
それが私の出した結論。
それ以上もそれ以下もない。

願っていれば、チャンスが来るときがある。
そのチャンスを今度こそ逃がさない!

但し、チャンスも時というものがある。


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