業務連絡のような電話
思いがけず、かかってきた電話
一瞬の戸惑いは何を意味するのだろう
自分自身の気持ちをはかりかねる
短い言葉
電話を通して耳元で聞こえる声
ずっと聞いていたい
そう思ってしまう
低く響く声が
耳に残る
風のない二百十日の夜更け
胡弓の音が耳の奥で響く
風は
吹くのだろうか
思いがけず、かかってきた電話
一瞬の戸惑いは何を意味するのだろう
自分自身の気持ちをはかりかねる
短い言葉
電話を通して耳元で聞こえる声
ずっと聞いていたい
そう思ってしまう
低く響く声が
耳に残る
風のない二百十日の夜更け
胡弓の音が耳の奥で響く
風は
吹くのだろうか
それで、吹かなくてもいい
そして、吹かせてもいい
二百十日と言う言葉、久々に聴いた。
子供の頃に夏目漱石読んで感じた事を思い出した。
自分が風になればいいのかもね。