朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

開かない踏み切りはない

2007-11-29 17:44:52 | 徒然に
先日の撃沈は、撃沈する前に高校時代の仲間(女ばかり7人)での忘年会。
女ばかり集まって、さてさて咲く話しの花は。。。

健康ネタからはじまるという、明るいんだか暗いんだか・・・
自分自身の不健康の自慢がひと段落すると、今度は親の介護だ健康だと、
話は一向に健康ネタからはなれない。

明るい話しを探そうと、唯一の独身キャリアウーマンに振れば、
「ない、ない!」
と手をふり首をふり、腹をふり。。。
白馬にのった王子様は未だ現れる気配はない。
せっかく健康ネタから離れるかと思いきや、
今週末の人間ドックの話しにもどり、
マンモのやり方と胸の挟まれ方なんて笑い話にでもしないとやってられないような話にもどる。

そんな話しの合い間には、
子育ての悩み、亭主の愚痴、
発散するはするわ!!
食べることも呑むこともわすれる勢い。

女三人集まれば姦しい!
姦しいが二つとおまけ。
賑やかいなんて通りこしている。

それでも、それでも年に一回会えるか会えないかの友達との食事はありがたい。





負わされるものの、重さもほんの短い時間であれ、忘れることができる。
孫がもしかしたらいてもおかしくはないような、こんな年になっても、
まだお姉ちゃんでいることから解放されることはなく、
今考えれば、確かに登校拒否の末端だったような小学校低学年の頃の、
いい子でいなくてはならないプレッシャーを今もなお負わされている。
笑えない冗談のような、今を全速力で走り続け、
息切れをする間さえも与えられない。



今年も、乗り切れるか?そんな年末がやってくる。
いつまで、いつまで続くのか?


差し伸べられた手を、つかむことができないでいる。

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