朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

おびえ

2010-10-07 04:19:28 | 徒然に
少し旅にでます。
ほんの2,3日です。



毎日、毎日書き続けていた。
それをある日やめた。
小さく旅にでたところで、ここがなんら変わるわけではない。



季節になれば、季節の花が咲き、
わすれていたことを思い出させてくれたりします。

そんなことにも気がつかないままに、
時をすごしてしまったりもする。




庭と呼べるほどのものもなく
すきだったはずの草花をいじるとも忘れてしまった時期もある。
忘れてしまったのではなく、
しなかっただけなのかもしれない。
とにかく、土をいじれなかった。





いつの間にか、家の中は夫婦ふたりきりになってしまい、
どうしたらいいのか戸惑っている。

娘たちにお弁当をつくる、つくらせてもらこともなくなり、
娘たちの家のなかでの、日常の手のかかかることがなくなり、
それはそれで楽にはなった。

むしろ、娘たちが家にもどるとわずらわしささえ感じてしまう。





本質がわがままなのだろう。


こだわり続ける、
執着する。
求める

さまざまな思いが強すぎて、強情になり
自分をさらに見失っていく



些細な躓きに怯え
予期せぬ礫に脅える


安寧を求め続けながら、
自らをその一番遠くに置く。






小さく旅にでてきます。
すぐにもどります。

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