50年

今夜は、会社の新年会。

従業員、パートさん、取引業者の担当さん、
そして、父の関係の来賓。
小さな会社ですが、年に一度のこの新年会には70名余りの人が出席してくださいます。

私はほとんど出席しませんが、
今年は特別です。
父が商売を創めて今年で50年になります。
半世紀です。
どうにか時代の波に翻弄されながらも、
今まで乗り切ってきました。
確かにいい時代もあり、
今の時代のように、何もかもが我慢の時もあり、
商売の面白さと難しさをマジマジと見せ付けられる半世紀です。

盛大なことはできませんが、
記念品程度と、今まで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを今回は伝えようと思っています。
（私は何もしませんが・・・）
そして、まだまだ頑張ろうとしている父を、
ほんの少し励ますことが出来たらと思っています。


感謝とおかげさまの気持ちを、どんなときにも忘れずに、
日々精進していけたらと切に願っています。















（ほんの少しの本音）


投げ出したくなる時が度々あります。
こんな試練は入らないと叫びたくなる時があります。
いい加減に解放してほしいなんて罰当たりなことも思います。
ワンマンな父に戻ってほしいと願います。
このままどうなっていくんだろうと不安で一杯です。
それでも、おおくのことに感謝だけの日々があります。