朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

突風

2009-02-16 19:05:46 | Weblog
暖かな春がきたのかとおもえば、 今日は突風をともない、夕方から冷えてきた。 天気予報はあたるらしい。 . . . 本文を読む

言葉

2009-02-15 17:50:37 | ラブレター
あなたに語りかけたいことがたくさんあるときは、 言葉が心の中にあふれてくる。 口に出せない言葉が、どんどんあふれてくる。 言葉を出せないから、 その言葉は涙となって、 目から零れ落ちる。 楽しい言葉の時もあり、 切ない言葉の時もある。 楽しいことや、嬉しいことが、 たくさんあるのに、 言葉にならないときもある。 悲しいことや辛いことが、 次から次へと、これでもか?ってやってくるのに . . . 本文を読む

昨日も今日も明日も

2009-02-15 17:27:27 | 徒然に
くるり 「春風」 先の見え始めた人生を、ゆっくりと手を繋ぎながら歩くことのできるパートナー 映画は映画なんだ!! と言い聞かせ、母をはじめて字幕の映画に連れて行った。 三人の父親って何よぉ。 自分のルーツってなによぉ。 まぁいいです。 時間をつぶしたら、時間をつくらなくちゃなりませんから。 さて、早いですがワインをあけますよ。 亭主も今日はお夕飯がいりませんしね。 娘は2時にお友 . . . 本文を読む

春夏秋冬

2009-02-14 10:10:38 | 読書、映画、音楽
SION/春夏秋冬 雨があがり、暖かな朝。 春一番は通り過ぎ、凪いだ朝になった。 青空が戻り始め、別の風が吹き始めた。 日が昇り始めた頃、庭に下りると、 ゴーゴーと唸る海鳴りが聞こえた。 まだ海は荒れているのだろう。 やはり台風のような夜だった。 夜の明けない、雨が残る街の中は、 週末のタクシーと、配り始めた朝刊のバイクのライト。 メインの通りから外れれば、吹きつける雨と風が信号の灯さ . . . 本文を読む

雨が降ったら

2009-02-13 10:52:50 | 読書、映画、音楽
桑田佳祐 弾き語り生歌 桑田佳祐 - 明日晴れるかな [2007.07.21] 海を見にいこうと思う。 あなたが教えてくれたあの海へ。 波乗りをしているあなたを、ながめることは一度もなかったけれど。 一緒に歩いていけると思ったのに、 あなたは 『待っていてもいい』 とは最後まで言ってくれなかた。 「今の俺には言えない」 ふと思い出した、あの日の電話。 暫く海を眺めることも忘れ . . . 本文を読む

乱舞

2009-02-12 18:27:07 | 流水子
 捲くられた袖、リネンのシャツのライムの色が鮮やかに目に入る。そこから伸びる腕は思ったよりもたくましく見えた。スポットライトのあたった光る鍵盤の上を、その繊細な10本の指が軽やかに踊る。 薄暗いフロアー。スポットの当たるピアノが、そこだけは神がおりてくる聖域だと主張している。 入り乱れ踊り刳る舞台の上の踊り子のように、そのやや男性としては細い、しかし意外に骨ばった指は天から降りてきた神と一体化しと . . . 本文を読む