
幼児クラス
連日猛暑日ですが、今日ご紹介する作品は、数週間前の梅雨時期に描いた雨の日のお絵描きです。
水たまりにわざと入ってみたり、お気に入りの傘をさしてお散歩したり、カエルや虫を観察したり、雨の日だけど楽しさが伝わってきますね。
授業の中で、その日のテーマに合う絵本の読むことが多い幼児クラス・親子クラスですが、全部を紹介することはできないので、突然ですが伊藤が選ぶ【雨を楽しむお薦め絵本ベスト5!】
1、あめかな!
2、かさ
3、雨、あめ
4、あめ ぽぽぽ
5、ちいさなきいろいかさ
この中で2冊だけ文字のない絵本があります。
【かさ】【雨・あめ】はタイトル以外に文字がなく、絵本を開いた時の気持ちによって、ストーリーも変化する奥深い本です。
このお絵描きの授業があった数日後にたまたま見たテレビで、イノッチとフミヤが雨の絵本を紹介していました。絵本【かさ】は、黒一色で描かれていて、赤い傘だけ彩られている印象深い絵本なのですが、二人が絵本のページをめくりながらアフレコ感覚で即興で交代で読み聞かせをしました。二人の人柄がストーリーにでて面白かったのですが、今日の作品からも雨の日のワンシーンがイメージできて、これからどこに行くのかなぁ・・・・、何をお話しているのかなぁ・・・とこの作品からストーリーが始まりそうです。続編の絵も描けそうな楽しみな絵ですね。
今日はちょっと季節外れなテーマでしたが、力作揃いなのでご紹介しました! 伊藤