スイカをかじり麦茶を飲み、勉強して絵を描いて、またスイカをかじる。夏ですね、そうきです。
操希 高2 水粘土『ミオスでの最後の作品となった彫塑』
今月一杯で1年半続けた水曜小学生クラスのアシスタントと、生徒として11年通った火曜学生クラスを、美術予備校に転校する為しばらくお休みしますので、その報告をさせていただきます。
僕が初めてアトリエ・ミオスに来たのは5歳の幼稚園年中の頃。紙を切って貼って折って部屋を散々散らかす僕に痺れを切らし、アポなしで連れていかれたのがアトリエ・ミオスです。(当時の幼児クラス担当の先生がノリ先生ではなくエリ先生だっだのでよかったですが、ノリ先生だったら突然訪問したことをボロクソに言われて母の心はズタボロに…あ、いや、ノリ先生は保護者や大人クラスの人には外面良かったんだった!くっそー!弱い者イジメばっかりしやがって!)
そんな出会いから始まったミオス。
持って帰ってくる作品が木製の椅子だったり、ハロウィンパーティーで顔中ゾンビメイクでめちゃくちゃだったりでも通わせてくれた両親に頭が上がりません。お陰で美大を目指すほど美術が大好きになりました。ブログを私的に利用して申し訳ありませんが、面と向かっては絶対言えないので、この場を借りてお礼を言わせてください。「お父さん、お母さん、本当にありがとうございます。これから全力で受験勉強を頑張ります。応援してください。」
自分の中ではアトリエ・ミオスに行かないのは、歯を磨かなかったり風呂に入らないくらいムズムズするだろうし、想像もできないです。すぐにめげて、フラッと来てしまいたくなるかもしれません。でも次にミオスに来る時は、立派な美大生になって皆さんの役に立つ講師として!と決意を固めています。
今はまだ歴代の先輩方の足元にも及びませんが、自分の長所を冷静に把握し無限に伸ばし、大きく成長して戻ってきます。それまで僕のことを覚えていてくださると幸いです!
国語能力を鍛える為、ノリ先生に無理矢理書かされていたブログも今日で最後となります。幾度となく書き直しを命じられたのも、今となっては懐かしくさえ思います。拙い文章にお付き合いくださった皆様にも、この場をお借りして御礼申し上げます。
PS小学生クラスの生徒の皆さんへ
僕も君達と一緒に成長します。みんなから安心して頼られるような存在になって戻って来るからね!また会える日を楽しみにしています。みんなのことが大好きです!