大竹です。ミオス幼児クラスでは、牧場にいる動物をテーマに制作をしました。
動物園にいる動物と違い、牧場にいる動物たち(家畜)は食べ物を生産したり、皮や毛を使ったり、乗ったりする事ができ、人の役に立つ動物が育てられています。「牛さんのミルクからは、どんな食べ物が作れるかな?」「羊さんの毛を使ったマフラーや手袋、持ってるかな?」「豚さんの毛が使われている道具はなんだろう?」といった、身近にある動物由来のものを考えながら制作を進めていきました。
今回は、牛・鶏(おまけでヒヨコも)・ブタを描き、ハサミで切り抜いたら草原に放牧していきます。動物たちの足元をチョロチョロしていそうな、コロンとしたヒヨコがまた可愛らしいですね。
周りを柵で囲ったら立派な牧場の完成です!あたりには鶏が産んだ卵もいっぱいで、賑やかな牧場となりました。
そして翌週は、大地から海へと場所を変え、魚釣りをテーマに制作をしていきました。
色画用紙を魚の形に切り、そこに折り紙をちぎって鱗として貼り付けていきます。カラフルな魚が沢山生まれたら、海に放して釣り大会の始まりです!
自分やお友達のお魚をうまく釣れるかな?最初は苦戦していた子どもたちも、何度が挑戦するうちに上手に釣れるようになっていました!
釣りを楽しんだ後はお絵かきタイムです。今回は大きなサメを描いていきました。背びれや胸びれ、尾びれなど沢山のひれを順番に描いていき、サメらしいシルエットとなりました。鋭い目つきの怖いサメもいれば、ぽや〜んと気の抜けた顔のサメもいたりして、眺めていると面白いですね!