昨日(6月3日・土)から始まった「永遠のヨギー」(原題:AWAKE)をホスピス仲間と観に行ってきました。
旭川の土手道を走れば10分少々で着きます。
駐車場に困るなあと思いつつ、「心配するよりも祈りなさい」というエドガーケイシーの言葉に従って祈って行ったところ、一番安く、しかも4台しか置けない映画館・シネマクレールの駐車場に置けました~
感謝でした
最近、いろいろなことが上手く回るようになった気がします。
チケット番号はラッキー7
初日の昨日は結構入っていたそうですが、今日は26名くらいでした。
上映していること自体を知らない人が多い気がして残念です。
今週の金曜日まで毎日1回上演していますので、お近くの方は是非、観て下さい。
パンプレット
ロビーに置かれていた資料
私は出版されている本は全部読んでいます。(他にもありますし、グルジの先生のスリ・ユクテスワの書かれた聖なる科学も出版されています)
「あるヨギの自叙伝」はとても分厚い本ですがすぐに引き込まれること請け合いです
単なるお話として読んだとしても非常に面白い本です。
(私のお勧めベスト3の中の1冊です)
自叙伝を読んでいましたが、実際のグルジ(ヨガナンダ)の声や動いている姿をこんなにはっきりと観るのは初めてでした。
しかも、グルジの先生のスリ・ユクテスワ(私は勝手にパパジとお呼びしています)の生きていらした時と瞑想の姿のまま肉体を離れられた時の映像も残っていました。
そのそばにたたずむグルジやお葬式の様子も少しありました。
ガンジーと出逢った時の映像もありました。
また、グルジが肉体を離れられたあとの映像もありましたが、その場に立ち会われた中のだれかが言われていたように本当にまるでまだ生きていらっしゃるかのようでした。
よくぞこんなに貴重なものが残っていたものです。
自分の死期を決めて肉体を離れる修行もあると映画の中で語られていました。
これは私も希望していることですが、西行もこの修行をなさったのか、それとも他の多くの人がそうであったように強く望めば願いは叶うのかどちらなのだろうと思います。
終了後1時間ほど友人とおしゃべりをして帰りましたが、友人はまだ「あるヨギの自叙伝」の最初しか読んでいないそうですが、内容はとてもよくわかったと言っていました。
上演に先だってグルジの本を再読し始めていましたが、映画を観て改めてきちんと読み直し、行法も再び開始しようと思うようになりました。
「永遠のヨギー」(http://yogi-movie.com/)