日本国初代天皇建国日
にほんこくしょだいてんのうけんこくび
この国の八方見据え舞いあがれ
嵐もあるが晴れの日もある
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航空機のパイロットが最も神経を使う時間帯がある。
離陸時と着陸時を合わせた「魔の11分間」。このわずかな時間に飛行機の事故が最も起こりやすい。
第一に低空域を飛んでいる。鳥が機体に衝突するバードストライクといったトラブル発生の可能性が高い。
さらに自動操縦から手動への切り替えによる人的ミスといった危険も。
「慣れたベテランでも油断は禁物です。緊張します」。
航空自衛隊の幹部に操縦かんを握る重圧を聞いたことがある。
4月に任期が終了する日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁の後任に、元日銀審議委員の経済学者、植田和男氏が起用されることになった。
言ってみれば、日本経済の航路を定める「パイロット」の交代ということになるだろう。
黒田氏は安倍晋三元首相の経済政策アベノミクスの守護神だった。
国債を大量に買い入れることで「異次元の金融緩和」を続けた。
株や不動産の価格は上がったが、幅広い賃上げは実現せず、円安の進行や物価急騰を招いた。
国民生活は苦しくなるばかりだし、国の財政規律もひどく緩んでいる。
大規模金融緩和の副作用が目立つ今、植田氏の最大の仕事は金融政策をどう円滑に正常化し、日本経済を回復させるかだ。
肝心なのは安全な「着陸」の実現に尽きよう。
魔の11分間のうち、8分間を占めるのは着陸という。
新しいパイロットは迷走する日本経済を無事に着地させられるだろうか。(北海道新聞卓上四季2023.2.11より)
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日本号の迷パイロットにならぬことを祈るのみですね~。
どこの国にもパイロットはいると思いますが、一国のみが安全という訳にもいかないと思います。
国の主義主張ばかりが目立つ昨今、国同士の話し合いが大切ですね。
アメリカばかりに頼っていては、迷パイロットの道のみかも知れません。
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昨日のお寿司パーティは盛況でした。
息子がイカサラダを20巻買ってきたので、凄い量でしたが、ほとんど食べてしまって良かったです。
曾孫は来年1年生になるのでランドセルの話になりました。
今、中一の孫も兄のランドセルからメルカリのランドセル、それを6年間背負っていたのですがメルカリの黒のランドセルが曽孫は気に入ったようでしっかり背負って帰りました。
息子のパイロットぶりが功を奏したのか、孫のランドセルを気に入ってくれた曽孫ちゃんの素直さが良かったのか