青空も流氷色に霞たり
あおぞらもりゅうひょういろにかすみたり
せせらぎの流れの音の安らぎを
祈りをりたる枕の下の
・・・・・・・・・・・
血管→ゴースト化
弥生3月の声を聞こうというのに厳しい寒さが続く。
ちょっとした外出でも指先まで冷え切る。気候だけが原因ではないのかもしれない。
毛細血管のゴースト化という現象があるという。
加齢や生活習慣の影響で血管の細胞の隙間から血液成分がむだに漏れてしまい、十分な血液が流れなくなって空洞化し、やがて消失するのだそうだ。
体中の血管の99%が毛細血管だというからこれは深刻である。
ゴースト血管が増えると高血圧症や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病のほか、認知症、骨粗しょう症の原因にもなるというから気をつけたい。
不規則な生活、偏食、運動不足などは禁物である。
血管が張り巡らされた人体図を思い浮かべると、つい日本列島の姿を重ねてしまう。
鉄道網は末端部分の消滅が続き、来月にはJR留萌線の石狩沼田―留萌間が廃止になる。住民の足の確保は大丈夫なのだろうか。
マイナンバーカードと一体化した健康保険証の義務化は違法として、医師らが訴訟を起こした。
背景には、対応が困難な医師の廃業が増える懸念があるという。
医療が地域のすみずみまで行き渡らなくならないか、心配は理解できる。
ゴースト血管は、下半身の筋力強化や動脈硬化を防ぐ食事法などで何歳からでもよみがえるという。
地域のゴースト化回避と再生のため、有効な政策を国づくりの血液としてしっかり送り込んでほしいものだ。(北海道新聞卓上四季2023.2.27より)
・・・・・・・・・・・
まあまあ(-_-;)、日本と日本人は毛細血管のゴースト化に悩んでいるようで・・・。
かく云う私もあちこちに不具合が出ているのはこのゴースト化が原因となっているのかも知れません。
明日は定期検診なのでしっかりと血液検査などして貰わなくちゃと思います。
~~~~~~~~~~~
アメリカとカナダに本部を置く動物保護団体 Polar Bears Internationalが2月27日に設けた国際的な記念日となっております。
また、地球温暖化の影響は北極圏を流れる海流にも影響し、ホッキョクグマの餌となる魚等も減少傾向にあるとのデータを裏付けるように、近年ではやせ細ったホッキョクグマが各地で多数発見されております…。
こうした現状を世界的に広く認知してもらうため、同団体が中心となって地球温暖化防止に対する呼びかけが行われております。
日本国内においてもホッキョクグマを飼育する動物園が中心となって、例年2月27日を中心にホッキョクグマの生態保護を目的とした各種イベント等が行われております。
自然界の動物たちも温暖化の影響で種の存続をも疑われているようで・・・すべての動物たちが幸せに暮らせますように