紀元節オホーツクの空晴れわたり
国中の電力会社守り居て
国民守らぬ首相の忖度
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今国会では岸田文雄首相が掲げた「次元の異なる少子化対策」が焦点の一つになっている。
だが異次元の課題はまだある。電気・ガス代の異常なまでの高騰ぶりだ。
とりわけ北海道など寒冷地にある一戸建て住宅の負担が重い。
エネルギー価格が上昇しオール電化住宅などでは暖房費がかさみ、交流サイト(SNS)には光熱費1カ月10万円超えの悲鳴が年初からあふれる。
できる限りの節電に努めたのに、東日本大震災前と比べ3倍近くになった世帯もあるようだ。
オール電化など熱源の選択を自己責任論で切って捨てる向きもあるが、冬の暖は命にも直結する。
年金生活者にはなかなか許容できぬ額だろう。この問題が衆院予算委員会で取り上げられた。
首相はあまりに素っ気なかった。2月請求分から2割相当額を支援する中で、さまざまな配慮をしていると。
しかし割引後も10万円前後の負担が続く世帯は少なくない。
春以降は、大手電力が規制料金の値上げを見込む。エネルギー政策は国が担う。
首相は北国の生活をどこまで理解しているのだろうか。
最近は「ずれた感覚」が際立つ。
産休・育休さなかのリスキリング(学び直し)支援に言及し、育児の大変さが分かっていないと猛烈な批判を浴びた。
秘書官である長男が外遊に同行した際、公用車で土産購入に励んだことには「公務」と強弁した。
内閣支持率が低迷するのも合点がいく。(北海道新聞卓上四季2023.2.12より)
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自分が短命政権であることを見越しての政治主導なのでしょうか?
わが家も電気代と灯油代で10万円超えです。
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今日は母が施設へ戻る日です。
私の所は運動が出来ないから嫌だと、泊まるのも一日で良いと言ってました。
100円ショップで歩数計買ってあげようかな?
携帯のだと持っていないとカウント上がらないし・・あと家で使うように杖も必要かも。
午前中におやつの買い出しもしなければならないしね~。