今回の試聴は、ドイツのバンデンハル社のピンケーブルですが、なんと導体がオールカーボンで非金属というもの。(@_@)
カーボンは抵抗があるはずということで、早速測定。
ホット側が約40Ω、シールド側が約4.3Ωと、通常の銅や銀などの金属に比べると、圧倒的に高い抵抗値。
サウンドはどうかというと、中域にエネルギーが集中したサウンドで非常にレスポンスが良いのですが、レンジは狭めで陰影が少ない傾向。
色彩幅もそれほど広くない傾向。
カーボンはインシュレーターやボードなど、色んなものを試聴しているが、これもカーボン独特のサウンドって感じがする。
でも、非金属らしいわだかまりのないストレートなサウンドは魅力の一つだと思う。
なかなか面白いサウンドだし、これから将来性のあるケーブルなので、もっと完成度を上げて欲しいなぁと思いました。
カーボンは抵抗があるはずということで、早速測定。
ホット側が約40Ω、シールド側が約4.3Ωと、通常の銅や銀などの金属に比べると、圧倒的に高い抵抗値。
サウンドはどうかというと、中域にエネルギーが集中したサウンドで非常にレスポンスが良いのですが、レンジは狭めで陰影が少ない傾向。
色彩幅もそれほど広くない傾向。
カーボンはインシュレーターやボードなど、色んなものを試聴しているが、これもカーボン独特のサウンドって感じがする。
でも、非金属らしいわだかまりのないストレートなサウンドは魅力の一つだと思う。
なかなか面白いサウンドだし、これから将来性のあるケーブルなので、もっと完成度を上げて欲しいなぁと思いました。