オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
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アヴァンギャルドスピーカー電源の重要性の実験♪

2013-09-02 09:25:47 | 比較試聴
今回アヴァンギャルドのUNO FINOというスピーカーを試聴していますが、その後色々チューニングしてセッティングを詰めていくとかなり良くなります!!
可能性がたくさんあるみたいですね!

他のSPなんかで基本性能が低いと、セッテイングを詰めていってもあまり変わらなかったり、セオリー通りにならなかったりするんです。
結構そういうスピーカーあります。(^_^;)

このUNO FINOは以前のアヴァンギャルドに比べてそれがなく、かなり完成度が高いと思います!

そこで今回興味深い実験を!

ウーハーだけアンプ内蔵なのですが、この電源ケーブルや電源タップで音がどれだけ良くなるかの実験!
ウーハーだけなので普通は低域だけが良くなるとか、低域なんて殆ど聞こえないから関係ない!とかよく言われますが、さて果たしてどうか!?

オーディオリプラス社の電源タップを2機種使って比較試聴と電磁波ノイズ測定です!

このタップは筐体のみが違うだけで、インレットや内部配線、コンセントは全く同じです。
要するに筐体の材質や構造で更にノイズを抑制するというものです。
上位機種には3種類の材質を使用しているのでノイズ抑制帯域がかなり広い、またコンセントプラグがずっぽりと埋め込まれるので、プラグ周りからのノイズ混入が少ないんですが、さてどうなるかです!

音は驚くほどの想定外でした!!!!(゜゜)

中高域のボーカルやピアノが非常に立体感になって音色が豊かです!!
またS/Nが相当上がっています!!
最初の5秒も再生すれば誰もがわかるほどです!

お客さまも順次10名ほど比較して聴いてもらいましたが皆さん直ぐに「凄い!!」と。(^・^)

では、何故ウーハーのアンプの電源なのに、中高域の音質があそこまで良くなるのかを実験です!

簡易型電磁波ノイズ測定器でチェック!
測定箇所は、ツイーターとミッドとの間につながれている20cmくらいのスピーカーケーブルに乗っているノイズを計ります!

安価なほうのモデルでは…

フルスケで5ですが2~3くらいを行ったり来たりします!
ちなみに他のメーカーのタップでは振り切れてメーターが壊れそうなくらいを示していました!!(゜゜)

これでもかなりノイズ抑制効果があるんですね!!

そして上位機種のモデルでは…

ほぼゼロ!!(゜゜)

電源から混入するノイズってこんなに誘導して撒き散らしているんですね!
そして、この電源タップの優秀さも理解できました!!(^・^)

お客さんの殆どは、アヴァンギャルドのスピーカーに更に興味を持ってもらったみたいですが、半数の方はこの電源タップに非常に興味を示されていました。(^^ゞ

ちなみに新品訳あり品が決算特価になっていますので是非この機会にお求めくださいませ♪(^・^)
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