海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

梅雨空の下、K9護岸建設工事への抗議が続く。

2017-05-31 19:43:33 | 米軍・自衛隊・基地問題
 31日は朝、カヌー14艇で瀬嵩の浜を出発し、辺野古弾薬庫下で抗議船2隻と合流した。沖縄では、ハーリー鐘が鳴ると梅雨が明ける、と言われるが、まだしばらくは雨が続きそうだ。雲が垂れこめる空を見ながら、目の前で進められるK9護岸の捨て石投下に対し、この日も抗議を続けた。  今日の県内紙は、辺野古新基地建設に関し沖縄県が、7月にも工事の差し止め訴訟を起こし、工事停止の仮処分 . . . 本文を読む