4ビートが部屋に響き渡ります。
一関 Basie でのライブ盤もよかったですけれど、これがまたいいい。
ジョン・パティトゥッチのブンブンなるベース、スティーブ・ガッドってこんなビート刻めたんだっけ、と思うくらい。
渡辺貞夫を聴いたのは昔の新宿ピット・イン。ピアノの板橋文雄は椅子から腰を浮かしてピアノに上半身をを叩きつける、聴衆は最初から最後まで総立ち。
ナベサダはいまもなお、衰えを知りません。
※解説は村上春樹さんが書いているようですが、せっかくの音楽、解説は読まないで聴いた方がいいと思います。音楽があまりにも良いので解説は誰が書いたものでも邪魔なだけです。今後とも読む気はありません。
追記
今となっては手に入れるのが難しくなってしまったこのアルバム、ナベサダのベストではないかと思います。
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