ひょいと思い出しプリントを引っ張り出して来たら一冊目でみつかりました。昭和61年ごろの写真です。
白髪の立派な宮司さん。長谷川宮司です。確か明治40年のお生まれですのでこの時齢八十を過ぎていらっしゃったでしょう。宮司さん以外この袴ははくことが出来ません。禰宜、権禰宜の方々は浅黄色の袴です。それにしても矍鑠としていらっしゃいます。
その隣の女性は酒田の歌人、白山風露さん。鳥海恋歌等の歌集を上梓 しています。以前は賀状も頂いたりしていたのですが現在はどうしていらっしゃるのでしょう。冬の新山頂上へもひょいひょい登るかたです。家業のお店もシャッターがおろされています。
すでに新しい知己を得ることもなくなりました。ただ、昔のことを忘れてしまうのも残念ですので自分のためにこうして記録に残しておきます。
先日 八幡平へご夫婦でいらしたそうで、
その時の様子を綴った文章と写真のメールをいただきました。
一昨年の秋だったか、鶴間池に行った時に ちょうどご夫婦でいらした白山風露さんにお会いしました。
白山風露さん、何年もあっていません。お店のシャッターも降ろされたままなのでもしや、とも思ったりしていました。訪ねていってそうだったらどうしよう、なんて考えてしまったり。もしよろしければ、このブログのURLをメールで白山風露さんへ送っていただけませんでしょうか。白山風露さんのアドレス知りませんので。きっと誰が書いているかわかるかと思います。
ご連絡がつくといいですね。