明日におあずけ!

艦nextの1/700大和…作ってみたい
(・∀・)
↑カニは放置かョ

ツレうつ

2011年10月31日 | health&メンタル
今朝はソフトの練習試合
3試合もしたのにヒット性の当たりゼロ
ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアー!!

そのまま帰る予定がグラウンド近くの寿司屋さんで打ち上げ

話が弾んでついつい飲み過ぎ
午後四時前に帰宅
頭痛いからロキソニン飲むも胸がムカムカして気持ちワリー
(ノ´∀`*)アイター

そんな最悪なコンディションのまま、嫁さんの運転でArio八尾に映画に出かける


映画館で気付けにホットコーヒーを買い、席につくも気分は最悪(×_×)

少し離れたカップルの食べてるポテトとかの匂いで吐きそうになる。こりゃ重症ですな(ノД`)
もうワンプッシュされてたら夕飯に食べたオカズをグレートカブキばりにロッパーしてるトコロ


こんなバッドコンディションで映画観たくなかった…と後悔しながら映画が始まる

映画は「ツレがうつになりまして」

みる前から内容は想像できてましたョ
でもね
判っててもなかなか表せない、デリケートな部分がたくさん、しかも的確に描写されていて、正直気分が悪いのを忘れて最後まで退屈しなかった
(●゜∀゜●)+.゜

よく映画やドラマって『それはないやろ』ってツッコむトコロがあると思うけど
この映画はそういう変な脚色がない
つまりはヤマも無ければオチもない
等身大の人間の、なんとも小さくデリケートな部分を描写した、素晴らしい映画だった
こういう題材を映画化しようと思い立った監督さんや制作サイドの人達、緻密にここまで仕上げられたってのは
僕と同じく、一度は心の闇を見た事のある人達しか創れないと思う

それだけ苦しんだ人も多いと思うし、現に僕の周りにも鬱や予備軍の人はたくさんいてる

僕の精神は最悪なボトムには堕ちたことはないけどダークサイドを垣間見た事は何度かある
もう二度とあの状態に落としたらいけないと思うし、そうならないようにできる限りダークサイドから遠ざかるようにセルフコントロールを心がけてる

幸い僕は職業柄お客さんとそういう話ができるので有り難いと思うし、もしかしたら僕も周りの人を人知れず救ってるのかもしれない

オカンが調子崩した事も、それを通して実は自分自身の心を冷静に分析する、ひいてはこの厄介な鬱や落ち込みとやらに立ち向かうヒントを得たのかも知れない


病院に行かないまでも、自分の心に一度でも闇を感じた事のあるヒト、是非この映画観たらいかがですか?

闇を見た事の無いヒト、見たこと無いならできれば死ぬまで見ないようにね。その方がエエンやから。


チャモロ人でいこう~

(@´∇`@)マターリシマショ



ちなみに映画の途中、嫁さんは寝てはった
これくらいでなくっちゃネ( ´艸`)