明日におあずけ!

ウチのガレージにツガイの狸が!
₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎
(*大阪市内)

心つよき人

2014年04月11日 | health&メンタル
先日常連のお客さんから

「おあずけさんて
毎日楽しく充実して生きてるように見えるよね

休みは満喫してるし
仕事の合間でも次々とやりたいこと探してくるし…
人生を楽しみまくってるよね」
と言われました




僕「そんなことないですよ…
歩みを止めると倒れてしまいそうになるので
ペダルをこぎ続けているだけです

何かの拍子にひと押しされただけでも
ガラガラと崩れてしまいそうなくらい弱い人間なんですから
精一杯バランスを取りながら毎日強がって生きているだけですよ」



・・・




大方の人は
僕の事を前者のような感じでイメージされているみたいです





仕事柄
とりわけ1時間以上もお客さんに接するわけですから
陰気な人間に髪の毛を切られるよりも
陽気なニーチャンと時間を過ごすほうが心地良いに決まっていますし
お客様商売をさせて頂いている上で
僕のキャラクターがそのようにお客さんに受け止めて頂けている事は光栄に思わなければなりません





でも
本当の自分は後者であって
能天気でも無ければ
心の中は不安や閉塞感で押し潰されそうな気持ちに虚勢を張って
今日その1日を精一杯繕いながら過ごしているだけなのですよ





今回何故このような記事を書くに到ったのかと言いますと



時節柄なのか
最近僕の周りで身心のバランスを崩される人を多く見受けるからなのです



全く自覚の無い幸せな人も居られますが
この季節の変わり目
日中の寒暖差はもとよりあらゆる気候や
置かれている環境の変化などにより
ボディーブローのように多大なストレスにさらされ
弱ってる部分に支障をきたされている方を沢山見ました



弱い部分も人それぞれで自律神経の乱れからか
血圧が乱高下されたり
めまいが出てきたり
不眠症に陥られたり
不安感に苛まれたり
言動がおかしくなったり


数え上げれば枚挙にいとまがありません


黙っていると周りに気づいてもらいにくいものなのですが要は

苦しんでいらっしゃる方がとても多いです


例えようのない不安に溜め息をついたり
時に絶叫してしまいたくなる事もあるかもしれません



世の中がこうですから

逃げ出してしまいそうになりたいくらいの境遇で
必死にファイティングポーズをとり続ける人


既にスタンディングノックダウンな人






他人と比べないと自分が幸せなのか実感すらできないような
そんな腐った世の中である一方


ひた向きに己が人生と闘う人がいます



明日の命の保証もない極限状態にさらされている人

病との不安にさらされている人

経済的な不安

身近な人間関係での不安

環境の変化への漠然とした不安

家族の事を憂う人




逃れようもない不安や次々に襲ってくる辛い事
次第に心も身体も耐えきれなくなって
人生から逃げ出してしまいそうにもなります




でも



置かれている境遇や立場はそれぞれ違えど
そんな心にムチ打って
空元気で作り笑いしながらも
笑った膝でファイティングポーズをとり続ける

そんな人が沢山います




『弱みなぞ見せてなるものか』と虚勢を張り
強がってみせる人がいる中で
(まだまだ僕はコチラのタイプの人間です)




『弱みを見せることを臆さない』孤高にも強き人がいます



カッコ悪いかな…と思う事を堂々と言える人を逆に僕は強い人だと感じます

言えずにやせ我慢を続けている人が弱いというわけではありません




カッコ悪いなと思う事を相手にさらせる勇気を持たない僕にとって
その姿は眩しいくらいカッコよく映るのです



僕の身近にもそんな強くてカッコイイ人がいます
幼なじみや同級生の中にも心のカッコイイ人がいます
僕のお客さんの中でも年齢を問わず心のカッコイイ人がいます
僕が覗きに行くブロガーの中にも
置かれた境遇にカッコをつけず
やせ我慢すらせず
心の弱さのありのままを書ける
そんなカッコイイ人がいます

何処の誰だとかは
恥ずかしくて一生言いませんけどね




僕もそんなカッコイイ人達の生きざまに
時に勇気をもらい
時に激しく感化されながら
少しでもカッコ良くてホンモノな人間になりたいと
憧れ生きていこうとするのですが
なかなかなれそうもありません




年齢や性別
お金や地位
ステータスの有無は関係ないです



丸裸な心の根っこに強さを感じられる人を
僕は胸の中でリスペクトしています




そんな
僕にとって大切な人達が幸せであり続ける事を
信仰心の無い僕ではありながら
目を閉じ胸の中で祈るのです











頑張る君に幸あれ


























(何度書き直してもこの気持ちを表現しきれませんでした…
駄文ゆえスルーしちゃってください…)






大丈夫
僕はまだ
病んでませんから