明日におあずけ!

もう師走。
今年のうちに鰻の蒲焼きリベンジできなかったかぁ…
(*´~`)

AM5:41と…その後のハナシ

2015年08月12日 | 日記

リアルタイム更新できずにスミマセンでした!





実はバスが午前11時に出発するので
それまでに下山してチェックリストに○をつけないといけなかったものですから!
ブログ更新はおろか、せっかく頂いたコメントに返信する余裕すらありませんでした~!




心配をお掛けしましたが
なんとか時間までに無事に下山できましたよ~♪





というわけで!



すっかりライヴ感もクソもありませんが御来光後のお話しを
(^^)d





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奇跡というか無謀というか
日ノ出30分前に山頂へ到着した僕は
御来光を拝むまで極寒の中
カイロ握って待っておりました




それから帰りの時間と体力的な事を考えると





すぐソコに見える日本最高地点・剣ヶ峯まで登るのはムリだ…諦めよう…と思っていましたが
御来光を待っている間に呼吸も若干マシになったのと

これだけ苦労して山頂に辿り着いたにも関わらず
目の前にそびえる剣ヶ峯に登らずして帰ると…



やっぱ…




やり残した感が残るような…





でもね!





言うときますけど、たったのアレくらいの距離ですら空気が薄いと高山病の人間にとっては地獄なんですよ!?




ウソやと思うなら高山病の状態で実際行ってみてください!
(;つД`)





『ラスボスをキャンいわしに行く』と豪語したものの、あえなく8合目でリタイア…



そんな最悪の事を思えば
剣ヶ峯まで辿り着けずとも曲がりなりにも山頂までは行けたのであれば
おそらく『富士山に負けた』とは言われなくて済むんじゃね?
てかイーブン?
みたいな?
(・ω・)y―┛~~~~











そんな葛藤をしながらも









結局…











AM5:41
剣ヶ峯制覇




てか


なんで釣り竿持って来とんねん!
Σ(*゜д゜ノ)ノ





…撮影の順番を待つ最中
ガイドに糸を通しロッドを伸ばしてると他の人が爆笑してました
(*≧∀≦)





おそらく剣ヶ峯で竿持って写真撮ったってのは僕が世界初では無いでしょうか!?
(*≧∀≦)





(え?そんなバカはオマエくらいやって?)
(*≧∀≦)






せっかく死ぬような思いをして富士山の頂上火口まで来たのですから!





朝の時合いを逃すまいと
1.8gのジグにネリケシルを付けてキャストォォォォ!!






が!






案の定いきなり根掛かり!

そりゃそうか、
底は瓦礫ばっかりやもんね




ヤバイ…どうしよ








フンっ!







フンっ!
(強引に引き抜こうとする)






ふぬぉぉぉぉぉぉ…







スポンッ!













なんとか外れたみたい♪
ラッキー♪









リールを巻き巻き回収すると








コレッて

底の栓なんちゃうん…
((( ;゜Д゜)))







火口の栓…
抜いてもた…
((( ;゜Д゜)))






ヤバイ!
噴火してまう!
逃げろォォォォ!!
ε=(ノ゜Д゜)ノ







その前に!
山頂の浅間神社にて神社マニアのごんさんの為に御守りを購入!






後は
噴火の前にズラカるのみ!!
ε=(ノ゜Д゜)ノ




万年雪を横目にしながら
バスの集合時間に遅れぬようダッシュで掛け降ります!
ε=(ノ゜Д゜)ノ





八合目だ!




昨日大変お世話になった救護所のスタッフさんに
無事に剣ヶ峯まで辿り着けた旨のお礼を伝えさせて頂きました♪
ホントに昨日はスミマセンでした!





ひたすら下りますが
下りもシンドイ!
(;´Д`)ハァハァ



登りとは違う足腰への負担がエゲツナイ!
(;´Д`)ハァハァ





てなわけで
5時間近く掛かりましたが無事に5合目まで下山できましたぁぁぁ!











最初のバスの画像に戻る…



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…これだけの報告がなかなか更新できないくらい疲労コンパイでした






まだまだ書ききれていないコボレ話など沢山ありますが
御来光の報告以降放置し続けるのも申し訳無いと思い
やっつけではございますが感謝の意を込めて更新とさせて頂きました
(^^ゞ




特に仙人さんに至りましては真夜中にも関わらず励まし続けて頂き大変勇気付けて頂きありがとうございました




高山病になった者にしかこの辛さは判らないと思いますが
あの状態はもう…地獄そのものでした


それでも諦めて下山してしまったり
山頂登頂で満足して剣ヶ峯までは登らず諦めたりしなかったのは
僕個人だけの気持ちの強さだけではなし得なかったのだと思います


八合目での宿泊を強く勧めてくれた嫁さんの助言にも結果的に助けられましたし



独りで登っていたはずですが
沢山の方々の励ましが僕を剣ヶ峯まで辿り着かせてくれたのだと強く感じます





もう…二度とあんな苦しみは味わいたくありません



それでも
それほど凄まじい体験をさせて頂いたことは
決して無駄な事では無かったのだとも思っております





お付き合い頂いた皆様本当に、
本当にありがとうございました
\(^_^)/






ちなみに






どうしても心残りな事が1つだけあるんですよね









ホント…










この特製Tシャツに
誰もツッコんでくれなかった…
( ;∀;)



(え?もしかしてスルー!?)