報告が遅れましたがミッションインポッシブルの最新作(2部作)デッドレコニングのPart-one、公開初週に観てきましたよ〜
(ง`▽´)ง
もちろんハッピーマンデーで最前列を1,100円でGETォォォ!
(ง`▽´)ง
ネタバレになるので内容は控えますが…スタントがエゲツない!
(;°;∀;°;;)
実を申しますと映画本編の途中で恥ずかしながらトイレ(小)に行きたくなり中座してしまった為にスパイ映画では最も大切な伏線シーンなんかを見逃したりしたため
トイレから戻って以降『???』…と脳内補整を繰り返しながら観続けるという致命的なヘマをやらかしてしまったというものの…帰ってから考察動画を視まくり、やっとストーリーの辻褄が合った次第でありますが〜…
(;°;∀;°;;)
大事なので敢えてもう一度書きますがホンマにトムのスタントアクションがエゲつないw
(*゚◇゚)
従来の映画作りってのが脚本家や監督が予め考えた構成やストーリーに沿って俳優さんにアクションしてもらう…という流れなのに対しトム・クルーズの場合は彼本人から『こんなスタントアクションをやってみたい』という提案から始まり、じゃあそこからそのスタントシーンを生かせるようヒネりにヒネった極上な脚本を構築していこうじゃないか…という真逆の発想で製作されているそうで…
誰かにやらされるとかではなくトム本人が『こんなスタント映像だったらお客さんは腰を抜かすだろう!』とノリノリで限界超えの撮影に取り組んでいるとあらば…そりゃ〜観客もド肝を抜かれちゃう訳ですよね〜!
(*゚◇゚)
映画館の巨大スクリーン&ド迫力の音響で楽しめるのは今のうちだけですので興味のある方は是非〜♥
(人´∀`)
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お待たせしましたザフです!
(・∀・)
(前振り長くてゴメリンコ)
これだけ外が暑けりゃアウトドアなんて洒落こむ気になんざ全然なれませんが…ソレならばソレで徹底的にザフの仕上げに没入出来るってなもので組み上げから撮影まで一気に駆け抜けましたので感動のフィナーレまでどうぞお付き合いくださいまっしぃぃ〜
(人´∀`)
前回のゲルググはポーズ固定の最終段階でまさかの自立不能という憂き目を経験したので今回は予めザフの足裏に5ミリの穴を開けておき、膝と太腿の角度を固定した時点で台座の木材にも足裏と同じ位置に5ミリ穴を開けまして
台座にフェルトを被せてから5ミリプラ棒を差し込み接着させれば
プラ棒が支柱となり少々バランスが不安定でも倒れることなく自立させる事ができました
ジャイケルマクソン(←マイケルジャクソンな)の『スムースクリミナル』MVの斜め立ちシーンの原理ですね♥
(」³Д³)」
下半身→上半身→両腕の順に瞬着でポーズ固定していき最後は頭部の組み付け。
ゲルググ用に買って余っていたレッドを仮付けしてましたがグフのモノアイはピンクのイメージが強かったのでココはこだわってピンクに変更
撮影はもう少し落ち着いてからでも良いかなぁ〜…なんてノンビリ構えてたのですが息子Rが盆に、その翌月には娘Kも帰って来るらしく、どっちみち子供部屋(兼・僕の模型製作スペース)を片付けておかなければならないので
それまでに場所をとる巨大撮影ブースを組み立てて撮影&撤収まで一気にやっちまっておこう!となりまして連日ヒーコラ言いながら作業してました
(´∀`;)
(腰が痛い)
ブログ用は勿論のこと、秋に出品する(であろう)模コン2023を想定しながら様々な構図で数百枚の画像を撮りまくり…改めてその中から使えそうなカットを厳選いたしました
(・∀・)
でぇ〜わぁぁ〜…
(・∀・)
僭越ながら旧キット1/60ザク↑をベースに、2年近くの歳月をかけて創り上げたザフ…お披露目と参りましょぉぉ〜♪
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
(・∀・)
ドン!
(✪▽✪)
(*゚◇゚)
オオオ…
カカカカカッコ良すぐる♥
(///∇///)
(自画自賛)
判りやすく比較できるよう(それだけの為に)もう一体1/60ザクをチャチャッと作って隣りに置いてみました
う〜む…原形を留めているのはもはや足首と肩(スパイク内部)のみですね
頭・腰スカート・右拳は元パーツを流用しつつも形状は変更、それ以外はご存知の通り全てゼロからのスクラッチです♥
(ง`▽´)ง
ヨウヤッタ!
それでは細部を見て参りましょう
まずは脚部分から。
ギャンの顔のような太腿は試作1号の原型が何となく貧相だったので一度作り直しシリコン&レジンで両脚分を複製
旧キットザクのウエストが細く、腰スカートを延長したとはいえ腰周りに収まる範囲内で太腿をギリギリ太く作り直し、尚且つ足首とのバランスも考慮しながら膝下スネ部分(←コレも両脚分複製)も出来るだけボリューミーにスクラッチしたつもりでしたが…個人的にはやはり上半身の迫力に下半身がついてきていないように感じました。
お金と時間の都合上泣く泣く今回はこのまま完成とさせて頂きましたがこれらの経験を今後の糧にしていきたいものです
( ¯人¯)
(撮影時の構図の工夫により、ある程度ウィークポイントが目立ちにくいよう誤魔化せてはおりますがw)
続きましては胴体部分。これがぁ〜…
こないなりましたぁぁぁ〜♥
(人´∀`)
何度か作り直した股間部分は0.8mmプラ板でスクラッチした為にスジ彫りなんかしようものなら穴が開きそうで怖かったので代わりに異型のプラ板を重ね貼ったりして何とかディティールアップに成功。
腰スカートは超音波カッターで分割後、5ミリプラ角棒で幅増ししてからC面処理などを施しました
お忘れの方もいらっしゃると思いますが胴体のサイズ感を摑むために1/60ザクの胴体パーツを前後ろ逆にしてから胸部の装甲やコクピットなどをスクラッチ。
ここらへんを造形していた頃は確か嫁さんがコロ助に罹った為に僕は濃厚接触者扱いとなり泣く泣くお店を閉めてる期間中に電話番しながら朝から晩まで製作に没入していましたっけ…
( ¯人¯)人
ナムー
お次は頭部および肩スパイクアーマー
頭部は前回のゲルググ同様幅を詰めて口を延長し、眉間や目尻をイカツイ感じに造形。
腰と頭部の動力パイプ、あとヒートロッドも納得がいくまで一つ一つ何度も作り直しました
(お陰で指にタコが出来ましたとさ)
( ¯人¯)人
ナムナムー
グフの特徴である肩アーマーは釣り用の玉ウキにプラ角棒&パテで造形。スパイク部分は電動ドリルを簡易旋盤にして造ったものを複製
右肩にシールド、左肩にスパイクアーマーというザクの形状に対しグフは両肩をスパイクアーマーにしなければなりません。
旧キットのアーマー内部肩パーツは左肩がダサいアーマーと一体になって使えないので分離してる右肩を複製して左肩へ流用しようかと思いましたが手間暇を考えた結果買ったほうが早いとなり肩パーツ取りの為だけに旧キット1/60量産型ザクをもう一体購入(なので我がには旧キット1/60ザクの箱が3つ(シャア専用2、量産型1)あるというw)
左腕につけたシールドは重量を抑える為にスクラッチした原型からとったシリコン型と複製したレジン型との間に2ミリプラ角棒をスペーサーにして手探りながらも厚みの均一化にトライしたところ奇跡的に1発で成功しました♥
(ง`▽´)ง
最後に背面
元キットの腰回りの兼ね合いから真横から見るとバランス的に薄っぺらくなっちゃってたのをなるべく感じさせないようにとった苦肉の構図がコレw
(´∀`;)
(1回目の撮影後、画像をチェックしてたらランドセルのディティールアップ用プラ板チップが2ヶ所剝がれているのを発見してしまい改修してから明くる日にバックショットだけ撮り直したのはご愛嬌ってことで♪)
(´∀`;)ゞ
…という訳で一昨年からスタートしたザクからグフに造り変えるという途方も無いチャレンジはこれにてフィナーレとなりました
今年も模コンが開催されるならば今回アップした中から更に画像を厳選してエントリーするつもりですが…ゲルググよりもスクラッチ部分が膨大に増えたぶん造り手のみが判るアラも多くなりましたのでコンテストの評価に関しては全く自信がございません
(;´Д`)
でもまぁ…吉本プラモデル部の模コンはオラザクやGBWCのようなガチ勢ではなく参加する事に意義のあるお祭り的要素が強いので審査員のレジェンドプロモデラー様達から1言だけでも温かいコメントが戴けることだけを願ってエントリーしてみようかなと思っております
(๑´∀`๑)
とりあえず子供部屋(模型製作スペース)は片付けますがこうも暑いと釣りやキャンプに出て行こうという気にもなりませんのでなし崩し的に模型造りに舞い戻って来るだろうと思いますが〜…
それまでは次作に取り掛かるまでのモチベーションを養っておこうかなと思いま〜す
(๑´∀`๑)
乙!
(๑´∀`๑)
PS.落ち着いたら今度は…
戦艦三笠とか…ロボダッチとか…積んだままの1/60ドムとか…
デッカいズゴックのスクラッチとか…
何しよっかな…
(☆Д☆)キラーン♪