あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「地獄に堕ちないための言葉」54 ある時、大群のイナゴに姿を変えた飢えた民衆が、国王一家に襲いかかり、彼らを、白骨に変えていくところを見た。

2024-11-29 08:46:40 | 日記
箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著

「地獄に堕ちないための言葉」54 ある時、大群のイナゴに姿を変えた飢えた民衆が、国王一家に襲いかかり、彼らを、白骨に変えていくところを見た。

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 自分たちの辛さや苦しさの原因が、時の為政者だと思われたら、あの世に帰ってから、民衆の念が襲いかかってきます。襲う方のイナゴも飢えの苦しみから人間の姿ではなく、大群で襲いかかるにふさわしい姿になるのです。
どちらも地獄にいるのです。
 国王一家は白骨にさせられると、また元の優雅な姿に戻り、またイナゴの大群が押し寄せてくることを、繰り返します。なぜ襲われるかを反省すると、地獄から抜け出せます。イナゴは攻める相手がいなくなると、反省のチャンスになりますね。
 肉体を持って苦しみを味わうと強い念となり、死後もその強い念が残り、地獄の世界に往くことになるのです。
生まれる前に、そんな時代に出て苦しみに出会っても神様への信仰がゆるぎなくできるかと、魂の磨くために計画を立てて生まれてくるのです。
しかし、実際に生まれてみると、大変ですね。
この世の牧師が、苦しくても神様に感謝しなさい、祈りなさいと教えるのも分かりますね。

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