あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「地獄に堕ちないための言葉」㊼ 針の山の向こう側には、もっとけわしい山がそそり立っている。(以下本文)

2024-11-22 08:35:58 | 日記
箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著

「地獄に堕ちないための言葉」㊼ 針の山の向こう側には、もっとけわしい山がそそり立っている。この山は、びっしりと一面に、地面から刀剣の刃が突き出している。針の山では、まだ反省の足りない罪人たちは、身体を切り裂かれながら、この千メートル、二千メートル級の山を登らされる。

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 この世で、素足で岩場の山を登るのは、激痛と共に足から血を流すから嫌である。
しかし、地獄の針の山では、確実に針が深くささるから、激痛は最大となるのだが、鬼の金棒で叩かれるのはさらに痛いために、足の痛さを最小限にする工夫して登らざるを得ない。これが地獄の苦しみである。
 こんな地獄を知っていたならば、「あ!、これは生きていた時の罪なのであるかも」と感じたら、即反省に入ることができますね。
しかし、地獄なんてない、あの世なんてない、と思い込んでいる人達は哀れである。なぜ?なぜ?と激痛に耐えながら鬼に追い立てられ、頂上に来たと思ったら、さらに刀剣の山が準備されているなんて、絶望の極みであろう。
 この世の法では罪にはならないが、人を中傷したり悪口を言っただけで、この針の山に登らされることを知っていたら、言葉を慎むことが出来ますね。
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