箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」52 ある時、黒縄地獄を見た。生前、間違った法律を作ったり、間違った裁判をやった人々、間違った医療活動をやった人々が、全裸に、黒い墨縄を打たれ、鬼たちに、鋸引きされていた。最先端医療をやっていたと豪語する医者は、外科医に化けた鬼たちに、伝道鋸で斬られていた。
コメント
すべてを創られた造物主の考えと異なるもの、間違った法律、間違った裁判、間違った医療活動などを言う。したがって、地獄で最悪の扱いを受けるのである。それは、全裸に墨縄で線を描かれ、その線に沿って鋸で斬られてゆくのである。スパッときられるのではないから、一引きごとに激痛が走るのである。
まちがっているのは、相手の仏性を汚す行為であり、名誉欲、自己保存などで相手を傷つける行為であろう。人間の都合で作った法律で人を裁くことが出来るのは、謁見行為であり、悪魔の仕業である。そもそも魂を裁くのは、その人の仏性である。
与える愛を実践するように創られた仏性ですから、その仏性に過去の悪事を見せるのが、閻魔様である。過去を見せられた、地獄行きもやむなしと自己判定して、納得してゆくのだが、実際に来てみると激痛の世界です。
相手の身体にメスを入れる行為は、肉体を部品として扱う事ですから、魂の貴重な入れ物を、いくら先端技術であろうとなかろうと、傷をつけることですから、少しでも間違ったならば、即地獄行きですね。