箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」㊺ 罪人は頂上で、わずかな空間を見つけ、生前の悪行の数々を神仏に謝罪する。主として肉体が犯した罪を肉体の痛みで応報刑として受けるのだ。
コメント
肉体が犯した罪とは、自分の肉欲から出てくる、自己中の行動です。この世の法律には違反しないけれど、あの世では、アリの出入りする穴がないので、すべてがバレているのであり、その罪で鬼たちに金棒で殴られるのである。
そして、追い上げられた頂上で、生前の悪行の数々を神仏に謝罪すると指摘されています。
神様を信じていても、祟りが観や利害に関する神を信じている人達は、人類を創られた神様(エルカンターレ)の法則(仏法真理)に違反すると、魂の罪になることを知らないのです。ゆえに、なぜ鬼に追い立てられるかが理解できないのですね。ともに追い上げられた隣人の謝罪の姿を見て、何でも良いから神様に謝罪すれば苦しみが和らぐらしいと受け取り、まねごとをするようになると、少しは反省の効果が理解できるようになりますね。
目には目を、歯には歯を、とある言葉は、相手の目を傷つけたら自分の眼を自分で傷つけるし、相手の歯を折ったら、自分の歯を折って反省するのが本当の意味なのです。
やられたら同じようにやり返す、と言うのは悪魔の教えなのです。