あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「地獄に堕ちないための言葉」㊱ 生前、民衆を処刑していた軍人たちが、鶏の大群になって、次々と、首を、鬼の斧で斬られていくところを見た。

2024-11-11 08:46:39 | 日記
箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著

「地獄に堕ちないための言葉」㊱ 生前、民衆を処刑していた軍人たちが、鶏の大群になって、次々と、首を、鬼の斧で斬られていくところを見た。

コメント
 軍人は上からの命令に逆らうことはできません。命令にさからえば処刑される恐怖があります。民衆を動物とみなせば罪の意識は少なくなるのでしょうね。しかし、軍人たちも魂があります。殺戮をしていることに、もし罪の意識が芽生えたら、軍人職から脱走するでしょう。
 一方で、処刑された魂の念が集団の意志として残ります。言い訳ができない状態で処刑されたとの念です。そんな念は死後の軍人たちに向かいます。その念は地獄の鬼たちに乗り移り、なにも抵抗できない(一切の言い訳のできない)鶏の姿になって、首を斬られる姿になるようです。
 処刑を命じた為政者も死後はもっと深い地獄に落とされて、黒縄地獄(肉体に切るところに線状に印をつけられる)、何度も体を切り刻まれる苦しみが続くのでしょうね。なぜに斬られるのかがわからないまま、永遠と続くのです。
 こんな修羅場の人生計画は、強制的な面がありますね。魂の学ぶ世界を破壊する行為です。鶏に生まれ、食料として大量に殺戮されてベルトコンベアーに乗せられて処理されてゆく魂の学びは、とりあえず肉体に宿ってみることなんでしょうか?
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