箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」㊾ 刀剣で斬られる身体の傷は、人生で知って犯した罪、知らずして犯した罪の数と同じになる。
コメント
法律を犯せば罪になると知っている場合、見つからなければ良いとか、見つかっても「精神的に判断できなかった、あるいは未成年であった」と弁護士の力を借りて無罪になるような人は、この世ではうまく切り抜けたと思っても、あの世では、しっかり裁かれます。法律を知らずに犯した場合でも、この世では情状酌量で罪が軽くなる場合もありますが、あの世では、知らなかったからと言い訳が絶対に効かないのです。
魂の世界=霊界で本来の魂が暮らしている世界では、思っただけで自分の周りの世界が動くのです。だから、相手の魂(心)を傷つけたら、必ず罪になるのです。したがって、この世では「思っただけで」罪にはならないですが、あの世に還ると、しっかり罪になり裁かれます。
さらには、この世に生まれる前の魂は、しっかり最低限の法律=神様の教えを知っています。しかし、人間として生まれる時に、顕在意識では忘れさせられていますが、心の底=潜在意識では知っているのです。
相手を傷つけて喜ぶのは悪魔の考えなのです。この悪魔と同じ考えをすると、刀剣に悪い思いをした数だけ斬られるということになるのです。
さて、こんな魂の世界の法律を死ぬ前に知ったならば、過去を反省して、未来には悪い思いを出さないようにすれば、刀剣に斬られる地獄へは行かなくて済みますね。基本的に与える愛やプラス思考で生きる道を選ぶのです。
その方法は、仏法真理を学び、実践すると見に着きますよ。
特に、あの世はない、死んだらお終いと考えている人達は、必ず思い罪=鬼たちに金棒で殴られ追いかけられます。神様(エルカンターレ)に作られた存在でありながら、神様を否定するとは、最大の罪だぞ!と殴られるのです。